33歳。後厄。「適応障害」と診断されて、
30代は、あの日の自分が思ったよりもオトナじゃない。
31歳からはじまる「厄年」
33歳でようやく厄が明ける、と思いきや
なんと「適応障害」とやらになった。
はじまりは、夏の終わり。
その年の夏は、フリーランスになって2年目。
いただける仕事も増えてきて
睡眠時間は毎日2〜3時間。
周りからは
「やすめ」と散々言われ続けていたのに
休むのが怖かった私は
とにかくとにかく働き続けて
ある日、朝、身体が動かなくなった。
意識はあるのに、起き上がれない。
なんとか起き上がって仕事をするも、
すんごい疲労感&頭痛。
頭痛薬で誤魔化しながら
なんとか頑張り続けたら
朝、涙が止まらなくなった。
何もかもにイライラして
キラキラしたSNSを見るのが辛くて
10月のはじめ、
意を決して行った病院で
「適応障害です」と告げられた。
え、適応障害て、なに?
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