言霊って?信じる・・・それとも信じない?
最近自分自身でも思うことがあります。
それは、「言葉」と言うのは本当に生きているなぁということです。
おはようございます、日本人には、「言霊思想」というのがあって、「言葉自体にも霊が宿り、悪い言葉を吐けばそれは不幸を呼び、逆に良い言葉、元気になる言葉を発すればそれは幸を呼びこむことが出来る。」
と言う思想があります、言霊を信じない人でも、自己啓発でよく言われる「潜在意識」という言い方をすれば何となく納得するかもしれませんね。
例えば「人を恨む」ということをするとこれは常に自分の心の中に常に妬みとか嫉妬と言った不幸の種を自分で潜在意識の中に埋め込んでいるんですね。
そうなると、相手が不幸になるのではないかという情報や、そういった意見に同調する仲間ばかりを無意識のうちに集めてくる。
そうして、そこで何をするかというとお互いの不幸の傷を舐め合うんですね。
○○のせいで、俺はこんなに不幸になった・・とか。
俺が上手くいかないのは、きっと○○のせいだ・・・みたないね。
まぁ、これ実はSNS依存症の方にも見ることができます。
SNSは、基本的に自分と思想を同じくするそんな人が集まりますから。
結局自分が不幸になる言葉を自分で自分の潜在意識に与えたことで結果的には自分で不幸になるための情報を集めている、それも無意識に。
そして、その状態を自分で見て・・・「俺ってやっぱり不幸。」
やはり、これほど俺が不幸なのは、○○のせいだ、だから、俺はこんなに不幸になった・・
という見事なループに嵌まっていくんですね。
これが言霊思想で言うところの「言葉自体にも霊が宿り」ということになるんですね。
逆に、良い言葉が宿るということは・・・、もうお分かりですよね。
楽しい言葉、嬉しい言葉を潜在意識に落としこんでいけば、自分が楽しくなること、楽しくなる情報そうしたものを自分で無意識のうちに集め始める。
そうして、楽しい情報を集め始めるのでどんどんそうした情報とともに、そうした情報を持った人も集まってくる、言わば良い意味の「意識の高い人系」ですね。笑
こうした人が自然と集まってくるんですね。
これは間違いありません。
そして、そうした良い意味の「意識高い系」の人が集まることでさらに次の一人ではできないことが更に出来るようになるんでしょうね。
皆さんも、今日から意識していい情報を集めてみませんか?
私も最近それを切に感じています。