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自由について考える

おはようございます、今日も思うことを思うままに書いてみたいと思います。

先日から「J・S・ミル」の自由論という本を読んでいるのですが、中々難解で、正直難しい。
ただ、おぼろげながら理解できることは、個々人の自由な考え方には100人あれば100とおりの考え方があり、これを規制することは非常に難しいわけですね。

考えてみればそうであろう、今年の東京都知事選挙も20数名が立候補したという、4年前にも20数名が立候補しているから、言わば人気投票というか、一つのイベントと化している感じがするわけですね。

ただ、個々で思うことは、自由は大事だけれど、何を持って自由と言うべきか、そして、自由というのはその反面、責任を負う部分が出てくるわけで、そうした意味では、高度な自律が求められると言えないでしょうか。

ただ、そうした自由の中からある一定のベクトル(方向性)を持った人たちが集まってその中で進むべき方向を決める、その中でもあまりにも個人の自由が尊重されすぎると、それは内部崩壊を招くわけで、そうした意味では、ある程度の自由は排除されるもしくは制限されるのは自明の理と言えるかもしれません。

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個人の自由、公の中の自由、自由というものを履違えることなく、本当の自由とは何かを考えていく必要があるかと思います。

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