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信念について考える
安倍首相が退陣され、世間でも賛否両論あるようだ。
もちろん、政治家の場合はその成果が全てであることが大事であり、大衆迎合の政治が良いわけではないのは周知の事実だと考えている。
ただ、ここで政治を語るつもりはなく、信念ということで、駄文をつづらせていただこうと思います。
信念・・・信じて念ずると言う文字を書きますが。
信じると言うことはどういう事でしょうか。
改めて考えてみると意外と難しい。
信じるって・・・何なのか。
相手を信じる、自分を信じる・・・と言う言い方をしますが。
あらゆる事象に対して、揺るがない心と言いますか、疑わない心と言えば良いのでしょうか。
何があっても、変わらないもの。
以前、私は人生におけるアンカーという言い方をしましたが、そのようにどんな逆風であっても、どんな批判されようとも動かない心。
これが信じると言うことなんでしょうね。
己を信じる・・・ということ、相手を信じる・・・と言うこと。
時には難しく感じる事かもしれませんが、それをやりきれると言うのは。非常に強い意志が必要なわけですから。
そしてそうした信じたことが念ずる。
念ずるという言葉の意味は、「いつも心にとめて思う。」ことだそうです。
揺るがない心のアンカーを打ち付けて、いつも心に留めておく。
ということなんですよね。
でも、実際信念を持って行動している人ってどれほどいるのでしょうか。
私も弱い人間ですので、ちょっと壁にぶち当たると、逃げ道を探そうと思ってしまいます。
でもね、逃げ道ばかり探していたら結果的に何も残らないんですよね。
逃げ道を敢えて断って、闘う。それにより活路を開くことも出来ると思うのです。
皆様は、信念についてどのような思いを持っておられるでしょうか?