相手が見えない世界だけに
ネットの世界では基本お互いの顔が見えません、もちろん最近は、facebook等で顔写真をアップされている方も多いので、初対面であってすぐに打ち解けられるというメリットも有るようです。
ただ、時々残念に思うのは、SNSの隆盛で、多くの方が気軽に交流できる反面、相手が見えないからということで汚い言葉で罵る人がいたりします。
いわゆる罵詈雑言と言われれるものですね。
以前も、宗教家で人格のある人だなと思っていたら、いきなり相手に対して罵詈雑言を浴びせているのを見るにつけかなり幻滅したことを思い出します。
ネットの世界ですから、相手を直接殴ったりという暴力には発展しませんが、言葉の暴力というのはそれ以上に相手に心に深く突き刺さるものです。
更に言えば、言葉であれば言った相手にしか残りませんが、文字にするとこれはもう半永久的に残ります。
Twitterなどは特に140文字と短いこともあり、その場で軽い気持ちで書くからでしょう。
twiiterが◯鹿発見器と呼ばれる所以は、短文故に深く思慮しないで本音が出るということでしょうか。
先日も、香山リカという精神科医が、自分のTwitterの発言に対して炎上したことを受けて、「アカウントを乗っとられた。」とこれまた自身の言葉を模糊するためについた言葉でさらに炎上・・・結局この人は今後主で舞台に出てくることはないのではないかと思います。
芸能人化した医者など要りませんから、特にテレビに出たりしたい自称有名人はごまんといますから、そうした人はもしかしたらほくそ笑んでいるかもしれませんよね。
私もTwitterなりblogを書くときはすごく緊張します。
正直短い言葉で書くときほど、よく考えないと誤解が大きな問題になることをみていますから。
私自身一番気にしていることは、誤字脱字以上に言葉使いであったり、表現の方法です。
例え怒りに震えることがあっても、出来るだけそうした感情を抑える。
書きたい気持ちはわかりますけどね。笑
そう言って偉そうに言っている自分がどれほどのものかと聞かれると。大したこと無いんです。(^^ゞ
大したこと無い人間ですから、余計に自分を律し無くては行けないと思っているんです。
感情に任せて怒るのは簡単、でも感情を抑えて叱るのは難しい。
私自身に課された大きな課題です。
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