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ビジネスって難しいの?猫の頭で考えてみた。

WIN WIN 良く聞く言葉かと思いますが。
それ以外にも、ゼロサムゲーム(誰かが損してその分が誰かの懐に渡るだけ)というものを聞いたことは有りませんか?

私自身は、いつも思うことは、本来すべてのことはWIN・WINであるべきだと思っています。

誰かが買って、誰かが負ける。もしくは、積極的に奉仕して、受け取る側はそれが当然と思うんです。

商取引で考えてみると、商いの基本は「物々交換の延長」であるべきではないでしょうか。

お互いの価値を交換しあうことで、新たな価値が生まれていく。

そしてその中心をなすものが貨幣だと考えています。

貨幣という共通の記号を使って自分に足りないものを補い、補填する。

その反面、自分の持っているものを販売することで貨幣という共通の記号を取得し次に使うべき時に保管しておく。

この通貨という記号を沢山持っていると、貨幣は自然と集まりまた流れて行きやすくなるし、新しい付加価値はより多くの貨幣を発生させる(いわゆる紙幣の印刷)を誘発する。

結果的に物の価値は上がりますが、流通する貨幣の量も増えるので全体としては国が発展する。

逆にゼロサムゲームの場合は、片方が増えて片方が減るだけの消耗戦ですから何も新しい価値を産まない。

結果、何も発展はしないんです。

今回は大きな切り口で話していますのでイメージは湧きにくいのですが、個人の財布に置き換えてみれば判りやすいでしょうか?

働くということは、時間を貨幣という記号と交換しあうことなんですね。

より多くの知識を持つもの、特殊な技術を持つものはより多くの貨幣を交換することだできる。それは、その知識なり技術がより生活を豊かにしてくれるからです。

本当に良い生活がしたいと思ったら、ゼロサムゲームではなく、より自分の価値を高める努力をしませんか?

私も、いつもそう思っています。

今日は硬いこと書いていますね。笑

何なんでしょうね。・・・ちょっと頭が回っていないみたいなので今日はこのへんで。

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