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Play My Life/いつか、空で笑ってやる/心の胡麻油が出てくるような経験/シャンパンだけが人生なのだ(の4本)


皆さんの記事を読んで、「あ、この言葉いい!」「すごい、しびれる」と僕が感じたものを、メモ代わりにupするコーナーです。えーと、本人に無断で勝手に書いています。苦情はウラノまでw
ちなみに、自分用のメモが主目的なので、解説はテキトーです。

これさ、やってみて思ったんだけど、やっぱり読んでる人のnoteは限られるしさ、やってくうちに同じ人が何度も登場する訳で、その度にその人に通知が行くわけで、すると、何となくお礼のコメントとかせざるを得なくなる感じになる訳で、何かそれが無理強いっぽくて、どうなん??笑

やっぱり、散逸してもいいから、別の場所に記録しておくべきだったんじゃ……。いや、noteに書くにせよ、引用とかしないで、勝手にあげておくか? いや、そうすると、僕が後でどの記事だったか分からなくなっちゃうし……。うーん、考えんのが面倒くさくなっちゃったから、酒飲んで書いちゃえ!w 


"Play My Life"
人生を演じ、人生とあそび、人生をかなでる。


とうとう、ほぼ知らない方の言葉まで勝手に紹介するようになりましたw デイリー・ジラフさんの言葉です。トップの固定記事にありました。

本日、スキをいただいて、存在を知りました。スキ返しをしようと記事を読むと、トップの固定記事にこの言葉がありました。すごくシンプル。一見、よくあるコピーに読めるけど、じわじわ来ます。素晴らしい。かっこいいけど、かっこつけてない。読むと心地がよい。ほかの記事を読むと、いろいろ素敵で学びがあるので、フォローさせていただいた次第。そう、そんな縁。とうか、まだ縁がないw

赤毛のチコさんとやり取りされているようなので、友人の友人みたいな感じでしょうか。勝手に引用、酒を飲んでいるので、許してください。


【番外編】
仕事で泣いた。いつか、空で笑ってやる。


読んでて、俺が泣きましたよw CAおとうふ(婚活恋愛話)さんの記事です。
この言葉は、おとうふさんのものではなく、おとうふさんの人生を変えた広告のキャッチコピー。

僕も、情報誌時代は、キャッチコピーとか、よく作りましたね。片手間のインチキですけど、いろいろ広告を見て、勉強はしたつもりです。このコピー、すごいなあと思います。

言葉自体はすごくシンプル。言葉の解釈は不要。場面も明快。でも、適度な「隙間」がある。そこから無限のストーリーが展開できる。つまり、読み手を選ばない、コピーですよね。すげえなー。さっき、ちょっとググってみましたが、ライターさんは分かりませんでしたね。しかし、航空会社なら、一流のライターさんを使っているでしょう。

その「隙間」に、おとうふさんの思いが入り込み、おとうふさんの人生を変えたんです。拾った言葉は、プロが作ったキャッチコピーですけど、この言葉が載った記事自体が、映画のようなドラマです。まだの方は、どうぞご覧あれ。


折れて、折れて、すり鉢で粉にされて、それを絞ると胡麻油が出てきます。心の胡麻油が出てくるような経験を経て、今の私が在ります。


呼吸器内科医、渡邊惺仁さんの言葉です。渡邊先生、僕のようなものにも親しく接してくださる素敵な方です。

渡邊先生の記事は、いつもすごい学びがあるだけでなく、文体が美しくて、しかも読みやすい。ものすごい知識量と思索に裏打ちされた文章に圧倒されてしまいますが、何より素晴らしいのがお人柄! 人に対する目線が、温かい。すごくコメントも多いのに、その一つひとつに丁寧に返されて、こんなドクターいるでしょうか、という思いになります。

いや、優しかったり親切で丁寧だったりするドクターもたくさんいらっしゃいますけど、でも、やはり根源的な違いを感じます。ちらっと、記事やコメントでその原点を教えてくださいましたが、もっと過去記事を拝見してみようと思います。冒頭の言葉は、言葉そのものが素晴らしさに加え、その原点が示されていると感じて、しびれました。

科学と結婚した近代医学バリバリの、しかも呼吸器内科というメジャーな診療科のドクターでありながら、東洋医学、心理学、占いにも造詣が深い間口の広い先生です。

しかも何より素敵なのは、「冗談がわかる」こと、笑笑。
たまにひょうきんな面も出してくださって、ふふふとなります。

※余談ですが、僕、前職がゴリゴリの医療系の専門出版だったもので、その時代の「ドクターには最高敬語!」という教育が染み付いていて、なかなか抜けませんw たまに砕けますけどw


だから、現在の私はこう思う。
シャンパンだけが人生なのだ。


そう、この言葉、めちゃくちゃしびれたんですよ。夏木凛さんの記事にあった言葉です。夏木さん、前に紹介した「夫のことを好きかと問われると困ってしまうが、少なくとも愛している。」の他に、もっと何個かあったなーと思っていて、後で探そーと思って、すっかり忘れてて、それでさっき、ああ!と思い出したんです。この言葉、読んだときにビビビと来ました。「夫、少なくとも愛してる」レベルに、最高に。座右の銘です。

この言葉だけ見ても、分かりにくいかもしれませんね。
村上龍の小説「テニスボーイの憂鬱」にこんな一節があるんです。

「ねえ、シャンペンだけが人生だと思う?」
「何だよそれ」
「シャンペンだけじゃ生きられないでしょ?」

幻冬舎文庫「テニスボーイの憂鬱」P133

この引用の後、記事ではこう続きます。

子供だった頃の私は、一丁前に「シャンパンだけが人生じゃない」と思っていた。
でも読み返してみて、今は違う感想を持つ。
シャンパンの黄金に立ち上のぼる泡は、そのままではやがて消えてしまう。
だから消える前に飲み干して、また新しく注げばいい。
楽しい時間がずっと続くように、いつまでも弾けているように、常に新しいキラキラを探して行動し、注ぎ続けるのだ。
だから、現在の私はこう思う。
シャンパンだけが人生なのだ。

かっけー!!! そして、全く同感。そう、人生はシャンパンです。


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ウラノけいすけ
ネットで検索したら「ネット乞食」という言葉に出くわしました。酷いこと言う人、いるなー。でも、歴史とたどれば、あらゆる「芸」は元々「乞食」と同根でした。サーカス、演芸、文芸、画芸しかりです。つまり、クリエイトとは……、あ、字数が! 皆様のお心付け……ください(笑) 活動のさらなる飛