人生が勝手に好転していく
久しぶりです。真ッ暗黒介です。
最近、本を読んで自己分析の重要性を強く感じたので自分史を振り返ったり、エニアグラム診断してみたりと行動していました。それに伴ってプロフィールを変更したので良ければ覗いてみてください。
今日は自分の体験談を交えて、人生が勝手に公転していく方法を紹介できればと思います。
この記事が役に立つ人は以下です。
・人生が刺激がなくてつまらない人
・行動力がなくて困っている人
・自分なんて…と自己肯定感の低い人
では、早速いきましょう。
人生が勝手に好転していくようにするためには、キーストーンハビットと呼ばれる習慣を習慣化することが必要です。
キーストーンハビットとは要の習慣とも呼ばれ、身につけることで他のさまざまな良い習慣を連鎖的に身につけることができるというもの。
つまり勝手に好転していくというのは、この連鎖的に他の良い習慣が身につくことで実現されるということです。
理屈はなんとなく分かったけど、キーストーンハビットってどんな習慣を言うんだという話になると思います。
キーストーンハビットは実は人によって違います。僕が定義するキーストーンハビットは以下です。
・小さくてもよいので、成功体験を積んでいける習慣
・プラシーボ効果が働く習慣
解説します。
人は成功体験をすることで自己効力感(自分にもできる!という感覚)が生まれます。この自己効力感は、行動力へと繋がっていきます。
皆さんも、これなら自分にもできるぞという事にはチャレンジしているのではないでしょうか。逆に、自信がなく、こんなのできるわけないということにチャレンジするのはとてもハードルが高いですよね。
つまり行動力アップのためには成功体験が必要なんです。僕は大学に入学した頃から成功体験とは真逆の挫折を繰り返し、お先真ッ暗だと考えるほど自分を否定し、自分は何もできないという無力感に苛まれていました。
しかし、それを打開したのは成功体験の積み重ねだったのです。
成功体験と言っても、そんな大きなものを指しているわけではありません。例えば学年で成績1位になるとか、昇給するなどは立派な成功体験ですが、それを目指すのは難しいことです。
ポイントは極小さい成功体験を積み重ねることです。
さて、ここからは具体的な話をします。
私がキーストーンハビットとして経験したのは、筋力トレーニングとオナ禁です。
これは推論ですが、オナ禁は性欲が強く、「こんなことばっかり時間を使っておれは…」という背徳感を感じている人でないとおそらくキーストーンハビットになり得ないです。
なぜなら性欲が低い人は元々そういうことをしないため、それを禁じたところで「自分にもできる!」という自己効力感に繋がらないと考えられるからです。オナ禁の話はまたいつかするとして、今回は番人受けキーストーンハビット、筋トレについて話しましょう。
筋トレはキーストーンハビットの条件を満たしています。
1つ目の小さな成功体験を積むという条件について。
筋トレは「○kgのダンベルを10回あげる!」や「スクワット10回する!」などの小さな目標を随時立てていく習慣です。この10回をやり切るというのが第一の成功体験となります。
これを習慣化していくと体が目に見えて変わり始めます。なぜなら、筋トレは初心者であるうちの方が筋肉の成長が速いからです。ここで第二の成功体験があります。
筋トレを頑張ると、トレーニング直後10分〜20分ほどの間、体がパンプアップという反応を起こします。パンプアップは水分や老廃物が流れ込んで起きるものですが、一時的に筋肉がついたかのような錯覚を体感できます。これもめに見えるので自分の頑張りが報われる気分になるのです。
そして2つ目のプラシーボ効果が働くという条件について。
プラシーボ効果が働く習慣とはずばり、世間的に「良い」とされている、つまり社会的評価の高い習慣を行うことで解決します。
みんなが評価する習慣を自分も取り入れると、何か良いことがあったときに、自分が筋トレを頑張ってるからだ!と事由がキーストーンハビットに帰結します。
つまり、どんどん筋トレってすごい!良いことがたくさん起こる!と舞い上がって行くのです。成功体験を積んだことによる行動力アップ効果と掛け算されるととんでもないことになります。
筋トレもオナ禁も巷で人気の自己研鑽方法です。その他にもランニングや読書、禁煙なども人によってはキーストーンハビットとなり得るのです。
ちなみに自分は、その後行動をしまくって3年ぶりに彼女を作ることに成功しました。
皆さんもぜひ、自分のキーストーンハビットを見極めて、まずは継続してみてください!
今日は以上!
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