私の心の支えとは。

私が人生のどん底にいて、落ち込んでいる時期に友達が教えてくれた1曲がある。

それはSEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」という曲だ。この曲を聴いて、自分と重なるところが多く心に響いた私は、そこからセカオワが好きになった。「銀河街の悪夢」という曲で特に心に響いた歌詞をピックアップしようと思う。

「未来なんて来なけりゃみんなとのこの差もこれ以上は開く事はないのにさ」

「昨日も一昨日も変わろうとしてたけど、今日も僕は変われないまま今日がまた終わってく」

「いいかい君は病気だからとお医者さんがくれたこの薬を飲んだなら深い眠りに落ちるんだ」

「僕のことは僕でしか変える事ができないんだ」

この曲こそが私がセカオワを好きになる1番初めのきっかけだった。
でもその曲を知ってからずっと好きだったわけじゃない。人生のどん底から抜け出した私は、いつからかセカオワの存在を忘れていた。

だけど今年に入って、また私にセカオワのブームが来て今はもう完全に沼にハマってしまっている。

どんなアーティストよりもメッセージ性が強いセカオワの曲に私は何度も救われた。辛い時・しんどい時にセカオワの曲は私に寄り添ってくれる。

私にとってセカオワは生きる理由であり、大切で特別なバンドなのだ。

セカオワの曲を聴くたびに、今の自分には抱えきれないほどの感情が溢れて涙してしまう事だってある。

でも、辛い時・しんどい時だけじゃなく、元気な時も私の隣にいてくれる。明るい曲ももちろん多い。
そう。セカオワの曲は私のどんな状況の時も必ずそばにいてくれるのだ。

体調によって聴く曲は変わるが、私は「銀河街の悪夢」をはじめ、「ムーンライトステーション」や「花鳥風月」「Fight  Music」「ラフレシア」「Love the warz」などの曲をよく聴く。

運転中、暇な時、寝る前など暇さえあればセカオワの曲を永遠に聴いている。

そんな私は数ヶ月ほど前に初めて「プレミアムBOX」というCDとDVDとセカオワの歴史が綴られているメモリアルブックがついているものを買った。

それでさらに虜になった私。
私は次々とセカオワのCDやLIVE DVDを買うようになった。買いすぎって言われるほどに。
でもそのくらい私は今セカオワが大好きなのだ。

セカオワの魅力を語るには私の語彙力では到底伝わらないが、つい先日ウクライナでの戦争が大ニュースとなったのを覚えているだろうか。
その時、SNSではセカオワのDragon Nightがトレンドに乗るほどだった。

日本や世界で何かが起きた時、セカオワの曲が日本や世界を変えるほどのメッセージ性があるからこそ、これからも日本や世界で何かあるたびに選曲されるだろうと私は思っている。

セカオワは4人で成り立つバンドだ。
1人でも欠けたらセカオワではなくなってしまう。
でも4人みんな仲が良い。
ボーカルの深瀬くんからピアノのさおりちゃんに宛てたメッセージとも捉えられる「エデン」という曲も私にとってはオススメだ。

ボーカルの深瀬くんは色々な苦しい経験をしている。留学したもののパニック障害で2週間ほどで日本に戻ってそのまま閉鎖病棟へ入院になったり、1年のうち300日は調子が悪いと言っているほどだった。
でも、自分の経験からカウンセラーになろうと勉強したりと努力家でもある。
発達障害も抱える中で、今の音楽を作り上げている深瀬くんは本当に素晴らしいと私は思う😭💖

世界が終わったかのような生活を送っていた深瀬くんは、それがバンド名の由来にもなったそう。
自分の人生を"世界の終わり"から始めようという深瀬くんの強い思いが伝わってきた。

そしてセカオワは10周年を迎えた。
本当に素晴らしい事だ✨

ピアニストのSaoriちゃんも「ふたご」「読書間奏文」「ねじねじ録」という3冊を出版している。

活字を読むのは苦手だが、ゆっくりした時間が取れれば読もうと思う💖

Twitterでセカオワ垢も作って、ファンクラブにも入会するほど私にとってセカオワはそれだけ大切で欠けがえのない存在なのだ。

いつかはLIVEにも参戦してみたいな。
いくら好きとは言っても、パニック障害の影響でLIVEに行く不安や恐怖もある。
でももし、近くでLIVEをするのなら発作が起きる覚悟を持ってでも行きたいと思う。
パニック障害を本気で治したいと思えたのも、セカオワのおかげなのだから。

私の生きる原動力になってくれてありがとう☺️
私はこれからもセカオワを応援し続けていきます。

深瀬くん、Nakajinさん、Saoriちゃん、loveさん。
4人が揃ってこそのSEKAI NO OWARIです。

私の夢は、Twitterとインスタで繋がってる仲良いフォロワーさんと一緒にセカオワのLIVEに行く事です💖

その夢が叶うまでは絶対に生き抜く！！🔥