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台湾興行を行った話 vol.10〜九份観光編!〜

さあ、この連載。いよいよフィナーレに近づいております。時系列的には打ち上げ編が先なのですが、各選手との思い出は最後にとっておき、翌日帰国前の観光をまとめます。
予告していた10回も5月中の完了も守らなかった締切知らずのこちらのnoteですがぜひ御一読を。

🔻ここまでの経緯はこちら🔻

激闘を終えて

大会を終え、打ち上げを終えた我々はいよいよ帰国の日となりました。みんな疲れていましたが、大きな怪我もなく全員無事に帰れることは安堵の一言。

さて、帰国前最後の日なので石熊コンビを誘って私のローカル朝食に付き合ってもらいました。
前日誘った時の反応

石川「今日怪我なく終われればぜひ!」
熊川「朝早いっすね、、起きれたら、、」

ガッツリテンションの低い、熊川さん。
熊川さんは普段朝食を食べないらしく、さらに前日の打ち上げが深夜だったこともあり、若干嫌そう😅
石川さんは前日の激闘を物ともせず元気でした。ちょこちょこお散歩して、その辺のお店に突撃。

食べるものは基本的に変わらないんですよね。
肉まん的なものと焼餅と豆乳。この黄金セットを誰かと分け合いたく誘ってみました。この2人は(特に石川さんは人生初の海外なのに)隙を見ればコンビニや牛丼チェーンで済ませるので少しは台湾を堪能できたかな🤔?

まぁ夜遅かったからもっと寝てたかったんだろうと思い、早々に再度出発まで解散。

今回ももちもちではなくカリカリの方を選んでしまいました

宿泊した「第一大飯店」さん

今回2泊しましたホテルはこちら。
「第一大飯店(ファーストホテル)」
部屋が広くて快適でした。

台北でホテルを探す際、そんなに安くは感じないと思います。もちろんあるんだと思いますが、言葉が喋れず泊まるには勇気がいると思いますのである程度のクオリティで繁華街へのアクセスが良いところをお勧めします。前述したようにあんまり流しのタクシーを拾える感じもしないので歩いて動ける場所が良いと思います。

九份

バスに揺られて1時間弱。
九份という観光地に着きました。
ここは千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている場所。マック竹田が聴いたら聞き捨てならないと言いそうですが今回いないのでよしとします。本来は夕方から夜に灯りがつくともっと風情がある場所なのだと思いますが、致し方ありません。

この辺の角度が千と千尋感のある場所

とにかく階段を登りまくるので、シャオリンさんと神谷さんは参加拒否。2人はドライブインのようなところで待っててもらうことにしました。

登る
まだまだ登る

もはや大会翌日の階段トレの様相を呈してきました。みんな帰国だからちゃんと服を着ていたのですが、ハーフパンツにすれば良かったという意見多数。とにかく暑かった。

謎のオブジェがそこいらに点在
景色がいいと人は写真を撮るものです
我々よりも先に店が休む

頂上付近で一休み。こちらはモチモチのカラフルなお団子とかき氷が入ったデザート。疲れた身体には甘くて冷たいは最強でした。

ノムちゃんとシェア(ファンの方ごめんなさい)

下山する際もお土産やら食べ歩きなど色々あって楽しい場所でした。坂が大変でしたけど。誰かが買った魚のフライみたいなやつが美味しかったのは覚えています。

ラムネがしみる
マウソテソチキソ
A部さんが「子供が笑顔で記念撮影するお化け屋敷ってなんなんだよ!」と憤ってました
暑さに耐えきれずお土産屋で涼む中之上靖文。
店長みたいな佇まいでした。
阿部さんは気づくと少し群れから外れたところにいます
フリーランスとしての矜持でしょうか

十份老街

次に訪れたのは十份という場所。
車で20分くらいですかね。すぐにつきました。

ここではこの中心にあるランタン(イメージ的には灯篭型の凧って感じ)に火をつけて空に飛ばすのが出来ます。
4面に各々願いを書いて飛ばすのですが、筆で書くのでなかなか難しい。
飛ばすと一瞬で遠くに飛んでいくのですがすぐ後ろで飛ばしたランタンは左右に立つ家?お店?の軒に引っかかってちょっとしたボヤになってました😅

こんな感じでそこら中を飛んでいるのですが最近は燃え尽きずに山に落ちたり、環境問題的にどうなんだと言う風潮とのこと。近い未来、この光景は見られなくなるのかもしれません。

そしてこの撮影している場所、廃線になった線路かと思ったら普通に通るんですよ。しかも突然現れるから超ビビる。

なんか知らんけど世界のオバショットにハマってた青木さん

お土産探し

この後、いろいろあって空港近くのショッピングセンターに行きました。
台湾ではカルフールが有名なスーパー。
台湾では「家樂福」と書くようです。言われてみれば読めなくもない。
日本ではだいぶ前に撤退してしまった印象がありましたが、台湾では結構のシェア率だと思いますよ。そこら中にあります。
そこで昼食とお土産探しを各々することに。

最後の最後に大鶏排(ダージーパイ)を食べました。伝統のってよりはファーストフード的なお店でしたが、結構なデカさでしっかり揚げたてでした。かなりボリューミーで美味しかったですよ。
でも骨付きなので食べる時は注意が必要です。

食べたのはフードコート内にある多分ここです。

ライオンなのに鶏とはこれ如何に


さて、ここで問題です。

こちら日本でも有名なあるお店なのですがなんだかわかりますか?
わかった方は会場でこっそりと私に答えを言ってください。内緒ですが当たったら「すごいですね」って言って差し上げます。

そのあとはお土産を買いに。
結構めんどくさがって「空港で買うよ」という人がいたのですが、以前に触れたように空港でのお土産は体感2〜3倍の料金に感じます。スーパーで買った方が断然安いと説得しまくりました。

そんな中、熊川さんは水族館に癒されに行った、、、のではなく、スーパーの生鮮食品売り場の水槽を眺めていました。なんとも豪快な販売方式です。

伊勢海老的なやつですかね?100gで約1,200円くらいでしょうか。
流石の熊川さんも救出はしていませんでした。

一通り買い物も済ませたら回転寿司にこの方が。

いつでもどこでも平常心。豪遊中でした。

台北松山空港

さて、いよいよ帰国の途につきます。
長かった旅も終わりです。
荷物を預けるカウンターに向かうとなんと!

またファンの人が!?
なんで?誰か内通者が!?
などということではなく、普通に待っていたそうです。
すごい気合いですよね。これで我々が桃園からの帰りだったらどうするんでしょう。というか、桃園に待ってた人もいるのかな???

荷物預けて各々好きに時間を過ごしてもらいましたが、そんな中トラブルが。菊田さんが受付で何やら時間がかかっている。
とりあえず聞きに行ってみると

「ふんどし幕を荷物に入れたから重量オーバーになっちゃいました」

!!

行きはどうしたんだと思いましたがお土産やら各地で頂いたものもあったので、増えたのでしょう。みんなにシェアしたくても悲しいことに菊田さんは偶然1番最後だったため、みんなの荷物はとっくに運ばれてるし、近くに誰もいない。チケット取った時の人数で重量をシェアできないのか?日本語話せる人はいないのか?と聞いても「できない」「いない」でとりつくしまなし。
超過料金を聞いたら結構な金額だったので、とりあえずレッカさんに戻ってきてもらって、話をすることに。
どうやらほんの少しのオーバーらしいので、キャリーに入れてた荷物を手荷物にできる限り移して、再度測ったらなんとかパスしました。
これは焦りました。すでに台湾元も換金してしまっていたのでまた両替するの?と思いました😅責任感のある菊ちゃんが色々備品を引き受けまくってくれていたためのトラブルで申し訳なかったです。

帰国!

いよいよ飛行機に搭乗し、お席に向かいますとすでにレッカ&シャオリンがスタンバイ。そして私が通路側に座ろうとした時、後ろから来た野村さんが並びを見て

「オーマイガッ…」

と小声で呟いたのを聞き逃しませんでした。
一方ニコニコのシャオリンさん。
行きも帰りも一番弟子の横でご機嫌のフライトになったことでしょう。

帰りも機内食付きでした。
確かハンバーグだったと思います。美味しかったし、なんか機内食は贅沢な気分になります。

そんなこんなで日本に到着し無事に解散いたしました。
ハードな5日間はこれにて終幕。
エピローグ版として打ち上げの時などの各選手との思い出をもう1回だけ触れていきますので、近日中に公開いたします!

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