【ボクシング】コンボ打って動く“MPスタイル”。へスタがディアスを2-1で下す
☆3月18日(日本時間19日)/アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ/ウォルターピラミッド
スーパーライト級10回戦
○メルシト・ヘスタ(フィリピン)
●ジョセフ・ディアスJr.(アメリカ)WBCライト級7位
判定2‐1(99対91、98対92、93対97)
3パンチ、5パンチのコンビネーションを常に打つ。そしてさっと距離を取って回り込む。開始から終了まで、基本的にはこのボクシングをへスタが徹底。追いかけるディアスをいなし切って、勝利をものにした、という公式採点の評価。だが、私の個人的採点は95対95だった。
ここから先は
1,618字
¥ 100
この記事が参加している募集
ボクシングの取材活動に使わせていただきます。ご協力、よろしくお願いいたします。