見出し画像

1・17

 両耳のしもやけは膨らんで弾けての出血を経てかさぶたとなり、ようやく落ち着いてきましたが、3ヵ月ほど前に両口角にできたデキモノ(おそらくヘルペス)は、治りかけた状態をキープしたまま。原因は「単純に移された」、「ストレス」、「ビタミン不足」とあるらしいのですが、どれも思い当たる節なし。いろいろ予防対策としての理由もあるのですが、「万が一これを移したらいかん」+「食べかすが付いていると思われたら恥ずかしい」+「急に思い出し笑いをする癖があるからそれをごまかす」といった理由から、外に出たらマスクを常にしています。
 加えて、両腕の「50ヒジ」は慢性化、長年抱えている腰痛のような尾骶骨付近の痛みも発症し、満身創痍状態です。夏が待ち遠しいです。

 昨日16日に発売された『ボクシング・ビート2月号』をじっくりゆっくりと読み始めています。
 自分の人生の大恩人・前田衷さんが書いた巻頭の「ショート・パンチ」から惹き込まれ、34年ぶりの再会に熱くなり、毎回虜になっている「那須川天心の魅力」へ──。
 第9回を数える那須川もの。今回は、「現代のテレビ番組やYouTubeには“間”がなくて窮屈」という発言に大きく首肯させられました。さらに、「結論を急いで余白を楽しまない。その前の文脈を見ない、わからない、余白を見ない」という言葉には、立場や仕事は違うものの、書き手として常に感じている思いを表していただいた気分です。
 言葉では何とでも言えますが、彼は常にこういうことを考えているんだなと思える発想・表現で、あらためて只者じゃないと感じ入りました。

 早朝仕事はいつの間にか有給休暇日をもらえることになりました。有給なんて人生で初めてで、どうやってもらったらいいかわからずに戸惑っていたら、いつの間にやら組んでもらえました笑 図らずも連休となったため、ビート誌を熟読しながら体を整えたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!

本間 暁[闘辞苑TOUJIEN]
ボクシングの取材活動に使わせていただきます。ご協力、よろしくお願いいたします。