【日記】感激/2023年2月15日(水)
※写真=有隣堂の美しく、かつ手触りの良いブックカバー。色は10種類あって、好きなものを選べる。10色セットで販売(165円)もしているそう。
「今日も鍋にしたい」。布団から出て数分後に思う。
昨日同様、寒い。寒いから極力動きたくない。つか、体が動かない。なるべくめんどくさいことをしたくない。だから鍋。
それにしても「鍋料理」とは不思議なものだ。「ああ、もう腹いっぱい」って状態(いつも3、4人前って分量)なのに、1時間も経てばまたすぐに空腹になってしまう。きっと胃腸に優しい料理なんだろう・・・うんにゃ、オレがボケ始めとんのかもしれん。。。
あっという間に11:00。ドラゴンズの北谷キャンプ中継開始。この第3クールは川崎憲次郎さんが解説。誕生日も血液型も一緒(川崎さんが1コ上)だとは知らんかった。そう言われれば、笑い方がなんだか似てるぞって、毎年キャンプ解説聞いてるのに、いまさら気づいた。オレがボーっとしとんのか。いや、川崎さん、よう笑うようになったと思う。しかも豪快に。きっとなんか良いことあったに違いない。
エルビス・プレスリー、井岡弘樹さん、ロンブー亮(は生年月日まったく同じ)、金正恩(※諸説あり)。誕生日一緒、多いなぁ。って調べてみたら、いるいるまだいる。田尾安志さんも蛍ちゃん(蛍原徹さん)も、藤間くん(市川染五郎改め十代目松本幸四郎)もか。彼、大学の同級生(オレ1浪。学部は別)だからね。すぐ辞めちゃったけど。丸々1歳年下ってこと。もちろん面識はないが、学食でふっと横を見たらいたので、思わず「ソメ……」って呟きかけてグッと堪えたことがあった。まさか彼が鬼平をやることになるとは思わんかったよ。
ラーメン食って、チップスター食ったら少し体があったまった。ようやく太(ふとし)を持ち上げる。
ってなわけで、御子柴礼司シリーズ第5作『復讐の協奏曲(コンチェルト)』(中山七里)文庫版発売の日だ。「1日前に入ってねーかなぁ」って昨日から何度も在庫検索でチェックしたが、東京とは違う。やっぱ当日だ。で、駅の書店まで行って、有隣堂で購入。ついでと言ってはなんだけど、さらに『まんぞく まんぞく』(池波正太郎)と『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』(みうらじゅん&リリー・フランキー)を買ってしまった。
お決まりの有隣堂ぶらぶら、三省堂ほろほろ。後者には『ボクシング・ビート』と『世界ボクシングパーフェクトガイド』が毎月3冊ずつ置いてある。こうして発売日に本屋に駆けつけて、記事や奥付にある自分の名前を見つける。そのときの感激たるや──。この気持ちを忘れちゃいかんな。
帰りがけにマックスバリュ(旧ヤオハン)に寄って、総菜売り場へ。切ってあるとんかつ、切ってないとんかつが並んでいつもある。値段は一緒。一見、大きさは同じに見えるが、切ってないほうが若干厚みもあって大きく見えるから、こっちを買う。さすがのめんどくさがりぃでも、とんかつ切るくらいはやりますよ。たくさん歩いて体も動かした。昨日、カレールー、じゃがいも、玉ねぎ、角切り豚肉を買ってあったから、今日は鍋でなく、カツカレーにすることにする。
あ、福神漬け買うの忘れた。しかも、豚肉入れてとんかつって。
なんも考えとらんやった。
米研いで、スイッチ押して、じゃがいも切って、玉ねぎ切って、サラダ油入れて、火ぃつけて、水入れて、煮て、肉入れて、ルー入れて、混ぜて、混ぜて、火を止めて、ご飯よそって、カレーかけて食う。
食べながら、WOWOWオンデマンドで『杉咲花の撮休』第1話を観る。
食べ終わってから、とんかつ添えるの忘れてたことに気づく。
そして、『撮休』観終わってから第2話だったことに気づく。
昼間のライブ中継中に聞き取れなかったので、再放送でもう1度再見。
シート打撃投球後の柳裕也の囲み会見で、代表質問者の質問へなのか、柳へなのかヤジをぶっ込んできた奴(一般人? 他社の記者?)がいた。
「当たり前やろ! ○×△□◎」って、結局、再放送を観ても何言ってんだかわからんかったが。同業者から言わせてもらえば「ふざけんな! 邪魔すんな!」だ。酔っぱらってたから許して、なんつーのも全然言い訳にならんからな。