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アンケート結果:ベテラン社員に対する周囲の見方(1)

企業で働く若手・中堅社員が、50歳以上のベテラン社員とのコミュニケーションに関して感じているストレスについてネット上で調査しました。

巷には「働かないおじさん」「使えないおじさん」などの言葉があり、まさにドンピシャのオジサンである私としては、エイジハラスメントだと憤る気持ちが沸き上がるものの、安易に否定もできません。アンケートで実態を明らかにすることにしました。


コミュニケーションに関するストレス

50歳以上のひと(おじさんとは限らずおばさんも含みます)といっしょに働いている、より若い世代の人たち(25-44歳)のうち、約75%、4つまり4人に3人がストレスを感じていることがわかります。



ITがストレス要因

コミュニケーションに関するストレス、と問いかけたのですが、主な要因としては、コミュニケーションの仕方の他、ITスキルに関することが多くありました。

自由記入欄のコメントを見ると、代表的な意見は、以下の通り整理できます。

回答者の声(自由記入欄のコメント)

「使えないおじさん」の特徴をネットで調べてみると、

  1.  上から目線で若手とコミュニケーションを取ろうとして煙たがられる

  2.  現状維持に固執し、昔の自慢話をする

  3.  新しいことを学ぼうとしない

  4.  IT技術に弱い

が挙げられており、概ね妥当との印象です。
この内容を受けて、ITに焦点を絞ったアンケートも実施したので、第2弾として記事を書くつもりです。

調査の概要

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