#日刊DXNews INDUSTRIAL-XとTKインターナショナルが業務提携、ベトナムホーチミンがDXプログラムを発表、『MF KESSAI』と「楽楽B2B」が連携【2020/7/28】
7/28(火)のDX Newsをお届けします。
①株式会社INDUSTRIAL-XとTKインターナショナルが業務提携
DX推進を行う株式会社INDUSTRIAL-X(本社:東京都港区、代表取締役:八子 知礼)と、TK International Sdn Bhd(本社:マレーシア クアラルンプール、代表取締役:阿部 慎吾)は、2020年7月28日より、日本企業の東南アジアでのDX推進を目指し、業務提携する。
これにより日本企業は、日本国内の企業のDX支援実績が豊富なINDUSTRIAL-Xと、マレーシアに本社を置き、東南アジアの企業へのDX支援実績が豊富なTKインターナショナルの2社より、日本国内だけでなく、東南アジアでのDX支援をシームレスに受けることが可能となる。
②ベトナムホーチミンがデジタルトランスフォーメーションプログラムを発表
ベトナム ホーチミン市人民委員会は、先日開催した会議で、同市のデジタルトランスフォーメーション(DX)及びデータ共有プログラムを発表。国の「2025年までの国家DXプログラム」に準拠して策定された。
同プログラムでは、2025年までの目標として、オンライン公共サービスの顧客満足度の向上、民間の情報のデジタル化、デジタル経済の促進、ICT環境の改善などを掲げている。
デジタル経済を重点的に発展させる分野としては、以下10分野を挙げている。
・医療
・教育
・交通運輸
・金融・銀行
・観光
・農業
・ロジスティクス
・環境
・エネルギー
・人材育成
③企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』とBtoB ECカート「楽楽B2B」が連携
株式会社マネーフォワードのグループ会社であるMF KESSAI株式会社が提供する企業間後払い決済サービス『MF KESSAI』と、株式会社ネットショップ支援室が提供する、企業間の取引を電子化するB2BカートWEB受発注システム『楽楽B2B』の連携がスタート。
本連携により、『楽楽B2B』利用企業は、受発注業務の電子化に加え、請求業務をオンラインで完結でき、さらに取引先の与信審査ができるようになる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?