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「スペシャリストでいたい」という希望は甘かった 失敗に学ぶ!転職Tips

※本記事は過去にビズリーチに掲載したもので、掲載当時の内容となります

人生の転機になりうる「転職」。大きな決断を伴うからこそ、「失敗したくない」という気持ちも強くなるもの。万人に共通する「こうすればうまくいく」という方法はないかもしれませんが、先人の「失敗」に学ぶことはできます。今回は20代のころに思っていた「スペシャリストとして歩んでいきたい」という自身の志望が、振り返れば甘かったと考える方の実体験をご紹介します。

匿名希望
50代女性。フリーランスなどを経て現在9社目。若いころはインテリアコーディネーターとして専門スキルを突き詰めたいという希望があったが…。

夫が離職、「収入」のためにはマネジメント経験が必要

新卒で、大手ハウスメーカーのインテリアコーディネーターとして働き始めました。採用は他の職種と同じだったのですが、入社してから配属された形です。

住宅の内装デザイナーやコーディネーターの方は、一社に長く勤めるというよりはステップアップしていくケースが多いんです。コーディネーターの仕事は楽しく、自分に合っているとも感じていたので、私も新卒から10年で何度か転職し、2000年には独立してインテリアデザインの事務所を開きました。

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