【2025年】　己巳（つちのとみ）の年に輝く！60歳を迎えるビジネスマンの挑戦

今年は特別な「己巳の年」。
干支の巡り合わせによると、己巳は60年に一度だけ訪れる貴重な年です。この年は「大きな転換期」とも言われ、新しい挑戦や自己革新に最適な時期とされています。そんな特別な年に、僕も60歳を迎えます。
人生とキャリアの節目となる60歳を迎えるビジネスマンたちがどのように新たなステージへと踏み出しているのか、興味津々なのですが、僕が描いている今後の活動もnoteに書いていきます。また、魅力的な活動をしている方がいたら取り上げていきたいと思います。

ところで、己巳の年とは？

干支の「己」は「己（おのれ）を知り、磨き直す」、つまり内面的な成長を示します。「巳」は「脱皮」を象徴し、古い殻を脱ぎ捨てて新しい自分へ生まれ変わることを意味します。
このため、己巳の年は「自己変革」と「飛躍」の象徴とされる特別な年です。

己巳の年だからこそ、自分を信じる力を育む

己巳の年に共通するテーマは「自信」と「進化」。
60年のキャリアや人生経験を経てこそ得られる「信念」を持ち、自らの可能性を信じて新しい一歩を踏み出すことが大切です。今年60歳を迎えるビジネスマンは、まさにその模範を示せるのではないかと思います。

60歳、ビジネスの新しい挑戦が始まる

1. 地域活性化に取り組む「再生請負人」

地方の中小企業の廃業問題が深刻化する中、60歳を迎えた経営コンサルタントでもある私は、「次世代への事業継承支援」に全力を注いでいます。「これまでの経験を地域のために活かす時が来た」と考え、己巳の年にふさわしい「自己再生」を果たしながら、新たな価値を地域社会に提供しています。

２. 事業創発にも取り組む「仕掛け人」

これまで創業支援やスタートアップ支援、そして後継者のベンチャー化の支援をしてきました。事業計画の作成から、事業計画の審査まで行って経験を活かして事業を創発する仕掛け人として、地域から新たな事業を創発していく活動にチャレンジします。

３. 原理原則を仕事に落とし込む「仕事人」

どんなに新しい技術、経営手法が生まれてきても、経営においても、仕事としての活動においても「原理原則」に基づいた仕組み作りが必要です。
原理原則を啓発し実働化していく活動を仕事人として行います。

4．生成AIをビジネスパートナーとして「AI共創人」

OA-IT-DXと歩んできて、ここからAI。
「自信」と「進化」、60年のキャリアや人生経験を経てこそ得られる「信念」で、新たなチャレンジをしていくには、パートナーが必要です。それが
AIでしょう。パートナーのAIとともに、掲げる１～３のチャレンジを共創していく。新たな働き方と仕事のやり方を追求していくAI共創人として活動します。

趣味にも新たなチャレンジ「ピックルボール」

６０歳から健康面で運動をしていきたいけど、何をしようかと考えていたところに、フッと目の前に出てきたのがニュースポーツと言われる「ピックルボール」です。趣味で硬式テニスとバトミントンをしてきた経験から直ぐに取りかかれそうです。シリコンバレーなど、スタートアップやベンチャー企業が多く集まる地域でもピックルボールが盛んなようで、私の周りでも、起業家や経営者がビジネスの交流の場となればと考えています。