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ビジネスでイベントを利用するって?

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

またまた間が空いてしまいまして、失礼しました。

昨日は、ハロウィーン🎃でしたね。
ハロウィーンを始まりとして冬の大きなイベントが春先までちょこちょこ続くイメージがないですか?
このようなちょっとお祭り気分を味わえるイベントって皆さんお好きでしょうか?

好き!
嫌い!
どっちの方もいると思いますが、皆さん、意外と楽しんでいる方もいるのではないでしょうか?

いきなりなんでこんな季節行事の事話してんの?と思われましたか?実はここにはビジネスにおいて大切なヒントが隠されていたりするんです。

丁度、昨日のハロウィーンをお題に話していきたいと思います。


渋谷でハロウィーンってイメージはどうして?

ハロウィーンって意外と最近の流行りのイベントの様に感じていませんか?

実際日本においてハロウィーンが有名になったきっかけは渋谷でのハロウィーンがニュースに取り上げられたことがきっかけのようなイメージの方が少なくないと思います。これは、単純にハロウィーンの騒動が誰もが見るような情報番組やニュースに取り上げられたのがきっかけだと思います。

記憶に新しいのが「DJポリス」やら「渋谷の規制」のお話かなと思います。このようなニュースに取り上げられた部分で言うと2010年代に入ってからのお話なのですが、その前から渋谷でのハロウィーンは商店街を盛り上げるイベントの一つとして前から行われていたみたいです。

顕著になったのは、2004年に開催された日韓ワールドカップからという記事を発見しました。

これは、渋谷に集まってイベントをするという事が注目されて行うきっかけになったみたいです。

ハロウィーンでビジネスが新しく変わる!

では実際にハロウィーンとビジネスってどんな関わり?っと思いませんか?

ハロウィーンってイベントは、今どちらかというと日本では大人が楽しむイベントになっていると思いませんか?
本来ハロウィーンをしている海外を見てみるとこのイベント自体は、子供のためのイベントになっています。

だから最近インバウンドで外国人の方が逆に日本でハロウィーンを楽しんでいるというニュースを見ることがありました。恐らく海外の人から見てもハロウィーンのイベント自体は大人になっても楽しみたいイベントの1つなのにも関わらず大人になったからできなくなってしまったイベントなのではないでしょうか?

このように考えてみると日本という国はとっても特殊だと思いませんか?

新しい文化を取り入れて自分たちの物にして楽しんでしまう能力がたけているんです。逆に言うと独自のルールで新しく作り替えてしまう能力があるのが日本の社会。

そしてそれの考え方から新しい行事やイベントをビジネスに発展させる方もいらっしゃいます。

ハロウィーンとビジネス

では、具体的どんなビジネスがハロウィーンをきっかけに広がる可能性が生まれたのでしょうか?

ちょっと考えてみましょう。

ハロウィーンが拡がる前と後で分けて考えてみたときに1つ大きなハロウィーンを上手に活用してる業界があると思いませんか?

それは、お菓子業界!

お菓子業界の何が変わったの?と思う方もいると思います。単純なのですが、商品を新しく開発するという事ではなく今あるレギュラーの商品のパッケージをハロウィーン仕様にするだけでこの時期の季節ものだからと新たにパッケージを目的としてそしていつもだったら買わないかもしれないファミリーパックを購入してもらえる機会を作り出しているのではないでしょうか?企業から見ても期間限定の商品パッケージを作ることにより追加で買ってもらえるような機会を作り出しているのだと思います。

まとめ


実はイベントを上手に使いこなすことにより商品のPRを作り出すことやさらには新しいビジネスの展開が見えてくることもあります。

1つの季節イベントがビジネスになりうるという視点で物を考えてみてみると実は色々な時期に色々な仕掛けが生まれてくることがあります。

勿論、企画というものは何もない所から生み出す楽しさもあるのですが、このようにして季節イベントの認知度を上手に組み込みながらビジネス発展を加速させるためのきっかけとして使う事も大切というわけです。

実際、このようにイベントとビジネスを上手に合わせて考えるのは難しいことですが、1人で考えると難しいのであって誰かと話すことにより新しく生み出せるものもあったりします。

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