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新しい事業を始めたい。補助金、どうする?利用できる?

こんにちは、ビジネスマスタースクール事務局です。

今日のNOTEは昨日のお話の中の事業計画書の種類から抜粋して新規事業計画書についてお話していきたいと思います。

ちなみにこの新規事業計画書を作れるという事は、もちろん今月は補助金の取得に役に立つ部分も書いていますが、銀行の融資をもらえるようにするためにも有効なのでそんな目線でも読んでいただけると嬉しいです。

まずは、この記事を読んでから戻ってきていただけるといいかも⇓

では、本題へGO!!


このNOTEにおいての新規事業計画書とは?

『新規事業計画書』言葉ですが、ある時一緒にやっているビジネスマスタースクールの講師の方にちょっと言われました。

『新規事業計画書』ってどういう条件の物のことを指してるの?

あ~、そうだ。そのどういう状況のことを指しているかを書いていかないといけないと気が付きました。

なのでここでお伝えしている『新規事業計画書』については、このような条件での新規事業計画書の考え方の説明をしていきたいと思います。
・既存で会社はすでに経営されている。
・商品としてすでに販売しているものがある。
・可能性として今ある商品の新たなラインナップとしての新商品事業。
・もしくは、同じ顧客層に刺さりそうなものを新たに開発。
これらのことを条件としていこうと思います。

要するにまったく顧客がいない状況ではなく、顧客+αでお仕事を拡げていきたいと考えている状況の『新規事業計画書』。

これらの条件を踏まえた上でいくつかの部署に対しての意識共有をしながら新規事業としてグループを組んでプロジェクトを進めるような形にするのが理想形になります。

では、どんな担当者がいる必要があるのでしょうか?
そして、その担当者の求められているところもしくは補助金が使えるのではないかというポイントなどを書いていきたいと思います。

ではそれぞれの場所の仕事の内容や求める役割などを説明してみたいと思います。※今までの経験を生かした形での表現になりますのですべてのマーケットに通用するわけではありません。

① マーケティング

マーケティングとは、市場規模やビジネスを行う上どのようにしていけばいいのかなどの施策を立てるために資料を集めて仮定を作り出すための物という認識です。

ここに求めることは、客観視と数字、そして分析して可能性を見つけられるような推理/推察力になります。

補助金という視点からいうと、このマーケティングツールを新しいものを入れ込むことが補助金の対象になる可能性もある部分になります。

② 営業

営業は、商品やサービスをどのようにして届けて行くのかという事をきちんと把握して現場として生の声を届ける部署。上の条件を書きましたが、『酢でに販売している商品の新規ラインナップ』という事が条件の場合。すでに営業は色々な改善点がわかっていることもあります。

今回の条件の場合の営業は、次につながるような情報収取とそれに合わせた営業方針を作る場所という認識になります。

③ 営業サポート

営業サポートとは、正直色々なパターンがあると考えられます。
1つは、完全に営業の資料的/事務方のサポート。
もう1つは、今までの営業活動から見られた意見の吸い上げとすべての部署に対しての情報共有が主な仕事になるのではないでしょうか?

④ 物流

今回の条件の場合に考えられるのは、新規商品だった場合は、過去の商品にもしパッケージが破損しやすいなどの問題点があればそれの改定等物流としての不良在庫を作らない努力などの点が挙げられます。

実はこのような点も書き方次第では、補助金のメイン課題として取り上げることができる可能性があります。

⑤ 広報

新規商品をどのようにPRするのか考える部署なので、ここはあまり意識されることがないのですが、営業とマーケティングと密に連絡を取りながら進めていくべき部署。

この部分も補助金対象になりやすい部署になります。

まとめ

かなり駆け足で進めてきてしまいましたが、実は1つの計画書の中を細かく分けて書いていくことが大切だとイメージを持っていただけると嬉しいです。

ちなみにいくつかの部分で『ここに補助金を使えるかもです』という文章を書いたのは、それを目的として事業計画書を書くことができるという意味合いになります。

要するに補助金の規模により申請する場所を考えながら事業計画書も考えてみることが大切という事になります。

私たちは、総合的にこのようなサポートも法人単位でのご依頼もいただいてサポートしています。

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