- 統括マネジャー紹介‐ 女性の活躍をアップデートする会社 ビズリンクス 冨澤 円
こんにちは、ビズリンクス広報室です。
代表以外全員女性、様々なキャリアのメンバーが在籍しているビズリンクスでどんな人が活躍しているかを紹介する社内インタビュー企画。
今回は当社が運営する営業オンラインアシスタントサービス「セリーズ」の統括マネジャーである冨澤円（とみざわ まどか）さんにインタビューを行いました。
統括マネジャーのお仕事とは？スタッフやサービスへの想い、そして女性だけの会社のマネジメントをしてみてどう思ったかなど、気になる話題を深堀してみました！ぜひ最後まで御覧ください。
これまでの働き方と入社のきっかけ
ー冨澤さんのこれまでのキャリアを教えてください。
新卒から3年間は、ウェディングプランナーとしてホテルに勤めました。BtoCの接客営業や新規営業をメインに行っていたのですが、お花屋さんや写真屋さんなど色々な部門と連携を取るなど全ての手配に気を配り、当日何事もなく計画通りスムーズに進むように調整するというのも役目の一つでしたね。ひとつの結婚式のディレクターはとても責任感の必要な仕事でしたね。
ー若くしてその経験をされたことは素晴らしいですね、ビズリンクスに入社するきっかけは何だったのでしょうか？
ウェディングプランナーにやりがいを感じるようになった頃、ちょうどコロナが流行し始めた時期でもありました。2か月くらいほぼ休業の時期があり、その期間に自分の働き方を考えるようになりましたね。
私はもともと旅好きで”型に縛られず働いてみたい”という想いがあったのと、自分のITリテラシーの成長や今後オンライン化が進んでいくであろう業種でチャレンジしてみたいと考え出したのが転職活動のきっかけです。
そこで、ITに携われる仕事であることと、フルリモートで全国でどこでも働けるという仕事を探しており、ビズリンクスに出会いました。働き方をアップデートするという社風にとても惹かれたのを今でも覚えています。
統括マネジャーの仕事
ー現在はセリーズの統括マネジャーをされていますが、その業務内容について教えていただけますか？
主な業務は、各プロジェクト毎にディレクションを行いつつ、スタッフとお客様の間に立って円滑に業務が回るように調整をすることです。また、兼務で新規営業も担っています。問い合わせ後の商談の実施や、セリーズの導入が決まったお客様へ今後の具体的なプラン策定や、プロジェクトのオンボーディング（伴奏支援）も担当をしています。業務は多岐にわたりますね笑。
ーセリーズの立ち上げ時期と現在ではサービスはどう変化しましたか？
商談をする度に営業部内で反省会を行ったり、ユーザー様からのご意見や解約されてしまった事例などを踏まえてサービス内容を更新し続けているので、立ち上げ初期から良い意味で大幅に変わっていると思います。
「営業領域のオンラインアシスタントで月額制の30時間サポート」というサービスの軸は変えずに、支援メニューの拡張やご利用プランなどを見直し、お客様の利便性とセリーズスタッフの仕事のやりやすさの両面から考えてアップデートしてます。
お客様との印象的なエピソード
ー今までたくさんのお客様と関わってこられたと思いますが、印象的なエピソードを教えてください。
最近特にですが、インサイドセールス支援の架電業務で担当スタッフの名前を挙げて褒めていただくことが増えましたね。
インサイドセールスに全く取り組んだことのないお客様だったのですが、架電記録（通話音声）を聞いてくださった際、「この方の喋り方・案内の仕方がすごく良い（数字をみて）結果も出てるので本当にやってよかった」と評価いただきました。
また、契約更新時期を迎えたお客様からは「〇〇さんがまた担当してくれるなら引き続きぜひお願いしたいです」と仰ってくれたんです。自分のこと以上に嬉しかったですね。セリーズは営業やマーケティングの幅広い業務を行っているのですが、特にインサイドセールスが強みでもあるので、その部分でスタッフの成長が顕著に表れたエピソードだと思います。
スタッフに対する想い
ーセリーズスタッフのことを冨澤さん目線でどのように感じていますか？
みなさんに共通していることは、「何か新しいことに挑戦したい」という動機でやる気を持って入社してくれるので、未経験な部分があっても成長スピードがとても早いということです。
また、コミュニケーションスキルが高い方が多いと思います。気軽に相談しやすい社風であることもありますが、テキストコミュニケーションを上手く使いこなすので、皆さんフルリモートとは思えないほどスムーズに業務を進めてくれます。
そして、「一人一人が自分の活躍の場所を自ら開拓している」と感じます。細かなことが得意な人はMAツールを使った顧客管理やメルマガ作成、営業や営業事務の経験があって電話が得意な人には架電を担ってもらいます。前職で経験がある方でもIT系が未経験という方でも、それぞれ前職の経験も生かしつつ、自分の個性を出しながらセリーズで活躍の場を広げていますね。
ースタッフ自身も無理なく頑張れる環境なんですね！
やはり適材適所があると思うので、苦手な人に無理やり電話をしてもらうことも絶対にないですし、各個人の特性を私と代表の新井さんとで見極めて皆さんに業務を担って頂いています。
代表はマーケティングや採用、営業戦略を一手に担っており、私がクライアントワーク、スタッフマネジメントを担っていますので、日々感じたことを代表と共有し組織運営にフィードバックしています。スタッフの個性や特性を把握し、成長や活躍できる場を提供するため、運営チームはオフライン以上に密なコミュニケーションを心がけています。
女性スタッフならではの強み
ー当社は代表以外の全てのスタッフが女性で、働くワーママも多く、様々な方が在籍していますが、サービスにもその特色は現れていますか？
営業マーケティングと言えば結構男性色が強いイメージだと思うのですが、電話の際に女性の声の方が話を聞いてもらいやすかったり、メルマガなどのクリエイティブ業務も女性目線で提案できる点は、女性スタッフならではだと思います。
実際にセリーズスタッフの細やかなサポートは、お客様からもご好評いただいています。私が商談をする際、このことをお伝えするとより興味を持ってくださる方が多く、サービス面でもメリットであり強みになっていますね。
テレワークだとしても、ワーママさんはどうしても働く時間が限られてしまいます。でもセリーズのオンラインアシスタントは、支援させていただく月30時間の枠組みの中で柔軟に業務することが可能なため、実はワーママさんが活躍できるお仕事だと思っています。
ースタッフへの気遣いや理解も感じているのでとても働きやすいですし、何かあったときに相談しやすいです！
そう言っていただけると嬉しいです！女性だけの環境と聞くとなんだかギスギスしていそう、というイメージを持たれるかもしれませんが、全然そんなことはないです笑。みなさん穏やかな人が多くてプライベートの時間も大切にしていたり、子育てしながらも仕事では向上心を持って成長されている姿を見ていると、本当に尊敬します。
これからのセリーズ、そして自分らしい働き方
ー最後に、セリーズやご自身の展望についてお聞かせいただけますか？
サービスはユーザー目線で日々アップデートしているので、もっと多くの方に使っていただきたいという想いが一番ですね。既存のお客様を引き続き長くサポートさせていただくことはもちろん、新しいお客様のサポートももっと充実させていけるよう営業活動も頑張りたいです。
統括マネジャーとしては、マネジメントでより円滑にプロジェクトが回っていくような指示出しやスタッフ間の調整ができる”頼れる人材”になりたいと思っています。
働き方の面では、入社をしてから国内と海外の2拠点生活をしていており、現在は海外メインで仕事をしているのですが、このスタイルは継続していきたいと思っています。しっかり仕事もしつつプライベートもより充実させられるというのがフルリモートの魅力ですし、ワークライフを両立させることで仕事もうまく進められている実感があるので、この働き方をさらに極めていきたいと思っています。
おわりに
自社サービスとスタッフへの愛に溢れ、魅力的な働き方を実現させている冨澤さんのインタビューいかがでしたでしょうか？
スタッフが活き活きと活躍できるからこそ、サービスにも良い影響を与えていることが分かりました。サービス向上とスタッフの成長は同じくらい時間をかけて育てていくことが大切なんですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
（インタビュアー：広報室／門田）
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