受注額より低い額で他の誰かに発注する。
前回のブログに引き続き、
2.受注額より低い額で他の誰かに発注する。について書いていきます。
例えば10万円の制作を請け負ったとします。それを60%の6万円で他の人に発注したとしましょう。そうすると残りの4万円がまるまる自分のものになります。
実働時間はクライアントと発注先へのメールなどのやり取りのみ。
作業時間は0分です。
進行の確認や指示、場合によっては自ら修正も発生しなければなりませんが、まとまった時間を取らなくても、例えば朝の1時間、夜の1時間でやり取りできてしまいます。
他の人にお金を払うので全体の利益は下がりますが作業に対する時給は上がります。案件によっては、時給1万円以上も普通にあり得ます。
(クライアントと業務委託契約書を交わされている場合、第三者に仕事を請け負わせてはならない契約内容になっている場合がありますので注意してください。)
このような仕事のやり方もできるのがフリーランスの良いところ、共働きで仕事と家事に追われる私のような主婦の方にぜひオススメしたいです。
少ない時間でサクッと稼ぐ。時間に追われる生活からおさらばしましょう。
ではどうやって他の誰かに発注するのかというとランサーズなどのクラウドソーシングで仲間を見つけるという手があります。
こんな感じで毎日のように仕事がやりとりされています。
また、友達をあらかじめ作っておいて常に協力体制が取れるようにしておくと、とても心強いです。「もしインフルエンザにかかってしまっても代わりに仕事をやってくれる誰かがいる。(クライアントに報告して休めば良いだけですけどw)」そう思うだけで安心感が得られます。
私は常に友達3人と協力できる体制をとっていて普段はSkypeチャットでやりとりしています。ちょっとでも仕事が溜まるとその友達に気軽に発注、てゆうかかなり頼っていて発注しない月は無いです。
私の場合はひとつの仕事を全て丸振りするという感じじゃなくて「デザインフォーマットを作ったので何ページだけをやってほしい」とか「ロゴデザインを2案作ったので残りの1案を作ってほしい」とかいう形でお願いしています。
人にもよると思いますが私の場合はこれにすごく助けられていて、友達の仕事を見て学ぶことも多いですし「頑張ってやってくれたから自分も頑張ろう」というモチベーションの維持に繋がっています。
さらに友達なので自分がハマってる音楽やアニメの話、Webで何が流行ってるかなど情報交換や雑談を楽しくしています。
会社員ではないので上下関係が無く同じ立場で話せて仕事をシェアできるのが最高です。
次回は3.自分のスキルをアップさせ、納品速度を早くする。について書きます。
お読みいただきありがとうございました。