国際宝飾展2023で感じた時代の移り変わりの兆し
先日、現在開催中の国際宝飾展2023に足を運んできました。
昼過ぎに会場入りして終了の18時まで練り歩いてきた感じです。
その中で私が感じ取ったものを記事にして届けたいと思います。
どんな展示会なのかというと、公式サイトに載っている見出し文が分かりやすいので、そのまま貼っちゃいます。
展示会と書かれていますが、実態としては見本市でもあるので、商品を購入できるブースが半数以上存在していました。
出展者の狙いはこんな感じです。
新たな取引相手を開拓する
来場者に商品の販売する
同業者との交流を深めて情報を収集する
出展者によってブース方針は様々でした。
商品販売をせずに取引のみに特化
高価な商品のみを扱う
小ロットの取引はNGで大口のみ
小売りも気にせずやる
売れ残り品を売りさばく
出展者がどんな来場者を期待しているかは明白です。
分かりやすいところだと大口契約に繋がるバイヤーさんですね。
あとは宝飾加工関連で大量納品ができる組織の決裁者という感じです。
さて、ここで招待券請求ページにある申請欄に注目したいと思います。
展示会場へ入るためには招待券が必須です。
で、その招待券を手に入れるためには個人情報を入力する必要があります。
所属会社欄は選択式になっていて、選択できる項目はこんな感じです。
※流し読みではなく、ここで違和感を感じ取ってください
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