「なんとなく疲れた」をなくすためにやっておきたいことリスト
原因は分からないけど、なんだか疲れた。ということはありませんか?
そんな小さな疲れも、チリツモで心身ともにぐったり・・・なんてことになりかねません。
この記事では、疲れてからではなく、いざそうなる前にやっておきたい、
忙しい毎日を、健やかに、軽やかに、過ごしていくための具体的な方法をまとめています。
コーピングリストを作る
コーピングリストは、なるべく具体的に、かついつでも出来る行動で決めておくことが良いと言われています。
自分を知って、自分を回復される行動を決めておく、というのは、長くはたらく上でも、心身の健康を保つ上で大事です。
私も今までふんわりとはあったのですが、具体的に言語化してリスト化しておく、文字に書き出しておく、というのは、いざというときに大事だと実感しました。
ちなみに、どれぐらい具体的で日常的に出来る行動かと言うと、私の場合は、こんな感じです。
コーピングリストはいつでも増やして良いし、変えて良いと思っています
コーピングリストを作るときの参考には、はるさんのvoicyが分かりやすいので、ぜひ↓を聞いてみてください!
自分の苦手なことは他人に委託する
自分の苦手なことを伸ばすよりも、自分の「強み」が何なのか、それを活かせる環境に身を置くにはどうしたらいいのか、を考えるようになったのも、20代後半になっての変化のひとつです。
そんな中で、私生活でも、自分の苦手なことは、得意な人にお任せすると、楽に生きれるのはもちろん、自分でやるより何倍もうまくいく。
特に直近で意識するようになったのは、「自分でできるけど、疲れること」リストです。
きっかけになったのは、またまたはるさんのvoicyです↓
例えば、私の場合は「洋服選び」
対人印象は良くしたいから興味がないわけではないけど、自分で似合う服が選べない・・・(そもそも対人印象って、自分じゃなくて、他人が決めることだし。)
ということで、自分で選ばないように、他人にお任せするようになりました。
服のレンタルが出来るサブスクとかも試しましたが、
最終的には、「いつもセンスの良い服を着ている!」と自分が思う先輩に直談判して、コンサルティングをお願いしています(笑)
(彼女がコンサルタントとしてかなり優秀な方で、いつもGUとユニクロで全身コスパ良く揃えてくれます。私は言われるがまま試着しまくるのみです)
職場以外に定期的に通う場所を作る
昨年、半年間のとあるビジネススクールを受講しました。
講義自体が学びになったのももちろんなのですが、
職場という平日毎日通う場所以外に、
”定期的に通う自分の居場所がある”
というのは良いものなんだと学びました。
そのスクールは受講生同士のコミュニティを促進することを大事にしています。
”コミュニティに属す”ことに意味もあるのですが、
なんだか私の感覚としては、”定期的に通う場所がある”ことが、仕事と離れてリフレッシュできる感覚がありました。
(しかし、働きながらの受講は本当にきつかった、脳みそのライザップ。笑)
私にとっては、複業もそのひとつです。複業も、セカンドプレイスにすることが出来ています。
オフラインでもオンラインでも良いので、定期的に自分が「通う」場所を見つけましょう。
どんな環境に住めば快適かを知っておく
私は田舎の出身で、自然の中にいたほうが帰ってきたな〜と思えるので、
東京にもう累計7〜8年住んでいますが、未だに東京に馴染めない感覚があるんですね・・・
そんな中でも、自分がどんな環境に住んでいれば、日々快適かを知るというのは生きていく上でマスト事項で、なんとか東京で暮らして行けています(笑)
例えば、私の場合は、部屋から空が見える・風が通る、ということが大事で、
特に前に住んでいた家では、朝日も夕日も見れたし、月見もできた!
東京でも季節や自然を感じれる工夫をすれば快適さが増しました。
(とはいえ、東京でも自然はたくさんあるので、そういったところに散歩行くのも大事)
もちろん、都会のほうが落ち着く、むしろ今の環境が田舎すぎて落ち着かない!という人もいると思います。
そんな方も、今の環境でできる「これだけあれば大丈夫!」という条件はないか、探してみましょう。
実際に引っ越すことはできなくても、まずは知ることが大事です。
まとめ
①コーピングリストを作る
②自分の苦手なことは他人に委託する
③職場以外に定期的に通う場所を作る
④どんな環境に住めば快適かを知っておく
「なんとなく疲れちゃったな・・・(原因は分からないけど)」と陥ってしまう前に、具体的な方法で疲れに手を打っておける方法を身につけておきましょう☺