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【美肌食】40代美肌を手に入れるための食品8選。
毎日どんな食事をしていますか?
デパコスや高級エステには大金を使って、食事は適当に済ませていませんか?
未だに外側からのスキンケアで美肌になると信じている人が多くいます。
残念ながら、短期的な美肌は作られますけど、長期目線では作られないと思います。
周囲にいる美肌の人が口を揃えて言うことがあります。
「内側からのケアが美肌に与える影響は大きい」
「食事」、「運動」、「睡眠」などのインナーケアが8割。
「化粧品」を使ったアウターケアが2割。
18歳から美容好きで「食事」に力を入れてきたおかげで、私は健康診断に引っかかることもなく、血色が良い肌を保っています。
私の美容方法は、「食事」、「スキンケア」、「睡眠」、「運動」、「言葉・マインド」、「掃除」です。
今回は私がよく食べる「美肌食材」を8つ紹介しますね。
美肌に良い食材の紹介
1トマト
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トマトに含まれるリコピンは、美白作用があることで有名ですね。
日焼けダメージを抑え、美肌をサポートして、ビタミンA、C、Eも豊富に含まれています。
ビタミンACE(エース)は、美肌に最強のビタミンですよね。
トマトにはその全てが含まれています。
また、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、たるみ予防に効果的で女性には嬉しい食材です。
おすすめの食べ方は、温めてオリーブオイルと一緒に摂取すると、リコピンの吸収率がアップしますよ。
ミニトマトなら8個くらい、トマトなら半個、トマトジュースなら200mlで十分です。
過剰な摂取は消化器系の不調を招く可能性がありますので、注意してくださいね。
またトマトジュースは利尿作用があるので、寝る前に飲むのは避けた方が良いです。
2 ブロッコリー
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ブロッコリーにはタンパク質、ビタミンK、食物繊維、鉄分が豊富に含まれています。
これらの栄養素は貧血予防や腸内環境を整えてくれて、美肌に必要な栄養を補給しやすくなります。
食物繊維、良質なタンパク質、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれるブロッコリーは、肌に良い影響をもたらしてくれるんです。
効果的な食べ方は生で摂取が良いですよ。もし硬くて食べにくいなら、電子レンジでチンすることをおすすめします。
お湯で茹でるのはあまりおすすめしませんね。ビタミンCが流れていくからです。
また茎にも栄養がギュッと詰まっているので、しっかり食べてくださいね。
3 サーモン
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サーモンにはアスタキサンチンが含まれ、紫外線によるダメージを抑えてくれます。
また、DHAやEPAが血液をサラサラにしてくれる優れものです。
サーモンは週に1回の摂取がおすすめで、生でも調理しても美肌に良いといわれています。
養殖は水銀が多いので、できれば天然のものを食べると良いですよ。
4 ブルーベリー
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ブルーベリーにはアントシアニンやビタミン、ミネラルのほか、ポリフェノールなど様々な栄養素が豊富に含まれているスーパーフードです。
具体的には紫外線から肌を守ったり、シミの原因であるメラニンの生成を抑制したりします。
また食物繊維を含むため老廃物の排出を促し、美肌作りに効果的な成分が含まれていますよ。
メンタリストのDaiGoさんもYouTubeで「美肌食」として紹介されていたり、他の美容家さんもよく食べているそうです。
おすすめの食べ方としては、冷凍ブルーベリーを1日100g程度。
なぜ冷凍かというと、細胞壁が破壊され成分の摂取がしやすくなるからです。
アントシアニンやビタミンE、ビタミンAは脂溶性ビタミンのため、栄養素が失われる心配もありませんよ。
またヨーグルトや蜂蜜と一緒に摂ると、栄養が効果的に吸収されます。
私は業務用スーパーで大袋を購入しています。
今はコンビニにも売っていてどこでも手に入るスーパーフードですね。
5 お米
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日本人の主食といえばなんといってもお米ですね。
糖質や炭水化物を控えながらも、1日に1杯から2杯ほど摂取することがおすすめです。
なぜなら、お米には腸内細菌の栄養源となる難消化性デンプンが含まれており、これによって食物繊維や必須アミノ酸もしっかり補給できるからです。
低糖質ダイエットではなく、適度なお米の摂取が健康的な美肌をサポートしてくれますよ。
もちろん食べ過ぎは太りますので、デジタルスケールで測って、まとめて冷凍しておくと楽チンですね。
またダイエットしているなら、ホカホカご飯より冷飯を食べると良いですよ。
ご飯は冷えることで「レジスタントスターチ」という物質が生まれます。
本来でんぷん(糖質)はブドウ糖に分解されてから小腸で吸収されますが、この「レジスタントスターチ」は消化されずに大腸まで届いて、腸内をキレイにする働きがあります。
痩せたいなら炊き立てのご飯より、冷飯ですね。
6 ゴマ
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ゴマは美肌を追求する人にとって欠かせない食材の一つです。
ご飯やヨーグルトにかけるなどして摂取することで、抗酸化作用のあるゴマリグやビタミンEが血液をサラサラにして、抗酸化作用が期待できます。
過剰な摂取はカロリー過多に繋がる可能性があるので、注意してくださいね。
「黒ゴマと白ゴマどっちがいい?」
「擦りゴマと炒りゴマどっちがいい?」
と疑問が出てくると思いますので伝えますね。
黒ゴマ
脂質が多い
セサミンが多い
アントシアニンを含まない
白ゴマ
ポリフェノールが多い
カルシウムが多い
アントシアニンが含まれる
どちらにもメリットがあるので、毎日交互で大さじ1程度食べても良いと思います。
できれば家で擦り立てにすると香りがあり、美味しく食べられますけど、もし無理なら炒りゴマでも擦りゴマでも、用途によって使い分ければ良いと思いますね。
続けて食べることが大切なので、面倒は避けたいですよね。
さらに過剰摂取はカロリーオーバーに繋がる可能性があるので、注意してくださいね。
7 シナモン
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シナモンは香りと味の好き嫌いがハッキリと分かれますね。
私は大好きです。
紅茶やヨーグルトにかけたり、色々食べ方で楽しんでます。
最大限に効果を高めたいならコーヒーと一緒に摂取すると良いですね。クロロゲン酸を含むコーヒーと組み合わせることで、美肌効果が一層期待できますよ。
なぜシナモンが美肌に良いかというと、栄養素のベータシリングレシノールが毛細血管を強化してくれます。
さらに、i2受容体の活性化により血流が促進されるんです。
逆に毛細血管が弱くなるとゴースト血管を形成し、栄養不足や血流途絶に繋がるんです。
ゴースト血管の形成が美肌に及ぼす悪影響を及ぼすから、毛細血管を強化してくれるシナモンは美肌に最強ですよ。
8 納豆
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美肌の人が必ず食べているのは、納豆ですね。
納豆には「納豆キナーゼ」、「納豆菌」などの栄養素が含まれています。
「納豆キナーゼ」は血栓を溶かす酵素で、血行促進や血栓予防、健康な血液循環をサポートしてくれます。
また「納豆菌」 は腸内環境を整えたり、栄養素生成に役に立ちます。
納豆の効果を最大限に引き出す食べ方は、温度と混ぜる回数、食べるタイミングです。
「納豆キナーゼ」は50度以上で効果が低下するため、アツアツのご飯にのせたりするのは避けたいところですね。
また「納豆菌」が最も元気な温度は40度前後といわれています。冷蔵庫から出して10分程度したら食べると良いです。
食べるタイミングは、朝はダイエット、夜は美肌に最適ですよ。
私の最強の食べ方を紹介しますね。
冷蔵庫から納豆を出して、10分程度放置
耐熱容器に玉ねぎのみじん切り大さじ2程度レンチン
冷めたら納豆を入れて、約50回程度混ぜる
砂糖とポン酢、オリーブオイルを少し入れて、また混ぜる
アボカドやメカブなどを入れる
単品か、冷飯で食べる
納豆と一緒に避けるべき食べ物は、全卵です。白身に含まれるビオチンが、納豆の栄養素の吸収を妨げる可能性があります。もし入れるなら黄身だけが良いと思います。
まとめ
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美肌を手に入れるためには、スキンケアだけでなく、毎日これらの美肌食材を摂取することが大切です。
何か持病をお持ちの方、薬を飲んでいる方は、かかりつけのお医者さんに相談してくださいね。
健康な食生活が美容にも影響し、美肌づくりを習慣にすることで、理想の肌に一歩近づけますよ。
今食べてるものが未来の肌を作ります。
【簡単に美肌になる方法】スキンケアより食事が基本。色んな食材をバランスよく摂るだけで、肌はキレイになる。 pic.twitter.com/2hfTrhz0Y1
— ようこ@美肌作りのお手伝い (@youko_biyou) July 22, 2023