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状態句 005 | 四行詩

夜の狭間に身を委ね、あの合言葉の意味を考えている

思いがけず見えた景色に、心の照明がほくそ笑んでいる

そのとおりに言えたことでも、着地できずに落下している

些細な違いがつい気になり、影の濃淡 調整している


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