脇浜紀子教授と京都産業大学学生によるビワイチの日ライブ中継を実現するまで【その1】
ビワイチ推進室の中嶌(なかじま)です。
今回は、京都産業大学の現代社会学部 脇浜 紀子 教授に「ビワイチの日」と「ビワイチ週間」のライブ中継と撮影についての依頼に伺った時のことについての記事を書きます。
1.「ライブ中継してみたら?」
ビワイチの日とビワイチ週間を盛り上げていくため、そして、今年度だけでなく、次年度以降も「ビワイチの日」、「ビワイチ週間」が素敵なイベントとなるようにするべく、さまざまな方からお話を伺っています。
そんな中で「ビワイチの日にライブ中継してみたら?」という意見を受け、私達は驚きつつも、これはさらに面白いことになるぞ!と、すぐさま、ライブ中継の実施に向け行動することになったのですが、ご縁があり、京都産業大学の教授であり、動画を中心をする情報発信の担当教員をされている脇浜紀子教授にお伺いしました。
2.鳥人間コンテストの顔・脇浜紀子さんと出会う
元読売テレビのアナウンサーだった、脇浜教授は、過去に、滋賀県で開催されていた鳥人間コンテストのレポーターや大会アナウンスをされており、滋賀にゆかりのある方です。他にも読売テレビのニュースや『ズームイン!!朝!』でもおなじみです。現在は、読売テレビを退職されて、京都産業大学で映像系のゼミの担当教員をされています。
そんな脇浜教授のゼミで勉強されている学生の皆さんは、日頃から学内で動画配信や編集をされており、完成度の高さに定評があるとのこと。
脇浜教授とゼミの皆さんには、ゼミ合宿の中の授業の一環として「ビワイチの日」、「ビワイチ週間」のライブ中継を実施していただくということで、了承をいただきました。
3.初対面、脇浜紀子教授は凄かった!!
脇浜教授との打ち合わせは、とてもスピーディーであれよあれよといううちにどんどん決まっていきました。
「ぜひ、脇浜教授のゼミの皆さんで「ビワイチの日」と「ビワイチ週間」のライブ中継をやっていただけませんか!」と、依頼の主旨を簡単にお話させていただいた段階で、脇浜教授は、
「中継で各会場をつなぐのはどうですか?」
「メイン会場はどこにします?」
「中継だけでなく、VTRも入れられますがどうしますか?」
「インタビューなどはいかがでしょうか?」
など溢れんばかりにご提案と質問を投げかけてくださいました。
それも矢継ぎ早などではなく、とっても丁寧に投げかけてくださる脇浜教授。
「よし!この内容で今日このあと30分後に始まるゼミの授業で、ゼミ合宿でビワイチの日に関わるのはどうかと学生に投げかけます。」
脇浜教授の素晴らしい仕切りによる打ち合わせにより、まるで夢のように、あっという間に「ビワイチの日」、「ビワイチ週間」のライブ中継のお話がまとまりました。
急なお願いにも関わらず、時間をとってお話を聞いてくださったこと、そして、ビワイチに関わってくださることになったこと、脇浜教授やゼミの皆さんに感謝、感激です!
振り返って
今回は、脇浜教授との出会いからライブ中継が決まるまでの過程について書きました。 本タイトルの次回の記事では、当日までの準備とライブ中継が出来上がるまでのことについて書きたいと思います。 私たちにとっては何もかも初めての中で、果たして、これからどうなるのでしょうか。脇浜教授とゼミの皆さんとの活動がとても楽しみです。