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朝、この世界を信じるための本

いつ本を読みますか
私は平日の朝に読む。
朝は憂鬱な気持ちになりがちだ。
たくさんの家事に追われたり、仕事に行きたくなかったり。
私は少しだけ早く起きて、本を読む時間を作っている。
しかし、起きれない時もある。そんな時は、1行でも読むようにしている。本の世界に触れ、物語の扉を開けるワクワクだけを味わう。それだけで、その日の活力が湧いてくる。
本の中は、とてもゆったりとした時間が流れている。その時間軸に触れることで、朝の慌ただしい気持ちが和らいでいく。

読むジャンルは、日常系小説かエッセイがおすすめだ。皆さんのnoteを読むこともある。同じ世界で、色んな人が生きていることを実感する。十人十色だ。彼らは困難すらも話のネタにして、日々を懸命に生きている。彼らが生きる世界がとても尊く思える。
憂鬱な朝、だけど彼らも生きる朝。
そう思うと、私もこの世界を信じてみたくなるのだ。


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