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映画『墓泥棒と失われた女神』墓泥棒たちのお宝探しシーンの本編映像を公開!

墓泥棒が探すのは、
お宝か、それとも”忘れられない恋人”か…?
クラフトワークの音楽とともに、
墓泥棒たちの盗掘シーンの本編映像を解禁

この度解禁となった本編映像は、遺跡を発見できる不思議な能力を持つイギリス人・アーサー(ジョシュ・オコナー)がお宝を探すシーン。
アーサーが何かを感じとると、映像が上下反転し天と地が逆さになるという斬新な演出だ。
場面は切り替わり、アーサーの恋人の母フローラ(イザベラ・ロッセリーニ)とその弟子のイタリア(カロル・ドゥアルテ)が登場する。
イタリアは、イタリア人ではないが名前がなぜか「イタリア」だ。異邦人同士のアーサーとイタリアは何やら手話でイタリア語を学び合っているようだ。
映像はふたたび墓泥棒たちの様子を映し出す。
墓泥棒たちは発掘した陶磁器を丁寧に修復していく。
お宝を掘り出しては日銭を稼ぐ墓泥棒たち。だが、アーサーには夢か現か、「赤い糸」のようなものが見えている。
その「赤い糸」は忘れられない恋人のもとへと繋がっているのだろうか。
音楽は、今年のFUJI ROCK FESTIVALに来日することでも話題のテクノポップグループ・クラフトワークの「スペースラボ」。
その音色も相まってなんとも幻想的なシーンだ。
愛の幻想に囚われた男が見つけ出すのは、お宝か愛かーー?
劇中ではクラシックからテクノポップまで幅広いジャンルの音楽が使用されているところにも注目してほしい。

『墓泥棒と失われた女神』
7月19日(金)Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、
シネスイッチ銀座ほか全国順次公開

監督・脚本:アリーチェ・ロルヴァケル(『幸福なラザロ』『夏をゆく人々』)
出演:ジョシュ・オコナー、イザベラ・ロッセリーニ、アルバ・ロルヴァケル、カロル・ドゥアルテ、ヴィンチェンツォ・ネモラート
2023 年/イタリア・フランス・スイス/カラー/DCP/5.1ch/
アメリカンビスタ/131 分/原題: La Chimera  
後援:イタリア文化会館 配給:ビターズ・エンド
© 2023 tempesta srl, Ad Vitam Production, Amka Films Productions, Arte France Cinéma

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