秋の終わりに芝生の刈り止めと雑草退治
少し報告が遅くなりましたが、2週間前(11/19)に今年最後の芝刈り(刈り止め)とコケ取り&雑草退治をしました。おそらくこれで年内の芝生の手入れは終了です。あとは暇があれば雑草を抜くことぐらいかな。
自分で月イチで芝生についてのnote記事を書いては【緑のじゅうたん】というnoteマガジンにまとめています。芝生好きの方は是非ご一読を。
ゼニゴケ専用スプレーで雑草退治
今回、ぜひともご報告しておきたいのが苔取りおよび雑草退治に使用した農薬。農薬と聞くと体に悪そうなイメージがあって、これまでほとんど使ったことがなかったのですが、自然原料が由来で人畜無害といった薬品がありました。
これが今回使った農薬。その名も『ゼニゴケ専用スプレー』(アマゾンへのリンクはこちら)お酢の匂いっぽいので木酸酢と似たようなものかな。
まずは庭の端の日当たりの良いところに元気に生えてる雑草(名前が分からん…)を枯れさせるのに使用しました。(写真の左が薬を撒いてない、右が撒いた部分)ゼニゴケ専用と言いつつも他の雑草にも効くようです。
こんなに元気にたくさん生えていたのに…スプレーでシュッ、シュッとして2,3日も経つと…
…ご覧のようにシオシオのパーに(黄色く枯れてしまっている部分)。
もちろんゼニゴケを枯らす効果はてきめん
次の写真は日陰にしつこく生えていたゼニゴケに散布後、数日経ったもの。白くカビたようになって枯れていき、薄い枯葉色になって、最後には土に帰ります。芝生も部分的に枯れてしまうところもありますが、コケよりは枯れ方が浅いので再生されるだろうと思っています(写真で芝が枯れたように見えるのは高麗芝の軸の部分です)。
最後に今年最後の芝刈り
芝生は3cm高で刈り止め。特別な刈り方をする訳ではなくて、単にこれで春までは芝刈りをしない、というだけ。ほんの気持ちだけ施肥をしました。
年末年始はほとんど芝生の手入れをしないのですが、今年植えた西洋芝はまだ伸びているような気もするので、芝刈りは様子を見てから。でも、寒いのに刈って元気をなくされるよりは伸びたまま春まで置いておいたほうが良いかな。ではまた。 🍌