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W&E Product Official Guidebook ~ UI/UX Design Team編~

W&E Product Official Guidebookは、各チームにまつわる情報をまるごとご紹介するコンテンツです。今回は「UI/UX Design チーム」を取り上げます。

チーム概要

UI/UX Designチームは、さまざまな部門と密に連携をとりながら、workhubユーザー体験をデザインしていくチームです。

ビットキーはテクノロジーの力で、あらゆるものを安全で便利で気持ちよく「つなげる」をミッションに掲げていますが、“安全で便利で気持ちいい”は、まさにUI/UXの追求であると言えます。日々の営みに密接に関わるプロダクトを扱うビットキーだからこそ、UI/UXの追求は最重要事項のひとつです。

業務内容

プロダクト開発における価値・要件定義 

  • 新規機能の提案 

  • ユーザー業務の整理 

アプリ、WebサービスのUIデザイン   

  • 情報設計 

  • ワイヤーフレーム 

  • UIデザイン 

デザインに関するドキュメント作成 

  • プロダクトデザインに関するガイドライン 

  • 情報発信

ユーザーテスト・インタビュー 

  • 顧客へのヒアリング 

  • 各種ユーザビリティテスト

これまでの成果

workhubのソフトウェア製品のUI/UXデザイン 

  • workhub App 

  • workhub Admin 

  • workhub Reception 

  • workhub RoomSupport etc…

デバイス設置のオンボーディング作成 

イベント・展示会向けのモック作成 

ユーザビリティテストを通した改善  

  • シャドーイング

  • ユーザーヒアリング

  • 認知的ウォークスルー 

  • ユーザビリティテスト

チーム構成

3人のメンバーで構成されています!

  • ERPパッケージベンダー出身、toBのSaaSが大好きなUIデザイナー

  • グラフィックデザイナーからの転向、体験設計から動画作成までオールマイティにこなすUIデザイナー

  • ブリッジエンジニアとの兼務で、業務・データ構造整理に強みのあるUXデザイナー

このチームで働く理由

  • よいプロダクトを作るために、「デザイン」の枠を広く捉えて様々なチャレンジができるから

  • 製品のラインナップが多くUXの対象も広いので、たくさんのユーザーに価値を届けられるから

▼  メンバーが登場するインタビュー記事  ▼

開発環境

主なプロダクト

  • iOS, Androidアプリ(モバイル、タブレット)

  • Webサービス(管理者向けSaaS等)

ツール

UIデザイン: Figma
ホワイトボードツール: Miro
ドキュメント: DocBase
グラフィックデザイン・動画作成(必要に応じて)
簡単なアイコンなど: Adobe Illustrator, Figma
アニメーション作成: Adobe After Effect
モック動画の作成: Adobe Premiere


チーム内文化

  • メリハリのある働き方をするメンバーが多いです。勤務時間をうまく調整して趣味の時間を確保したり、リフレッシュしたりしています

  • チーム全体として業務調整する運用になっているので、タスクが溢れそうなときは誰かが助けてくれます

このチームが大切にしていること

ユーザーを主軸に考えること 
デザイナー・エンジニア目線ではなく、「ユーザー」を主語に会話します

「ユーザーがどんな価値を求めているのか」という軸をブラさないようにしています。まだ手探りではありますが、言われたままに作るのではなくて、本当にそれが必要なのか、違うアプローチはないのかを常に考えるよう意識していますね。 

自分の枠を決めないデザイナーでありたい。 〜High Standard Interview #6〜

解決すべき課題を捉えること 
解決すべき課題に対してクリティカルな解決策を提案することを重視しています 

属人化を減らし、アウトプットの再現性を高めること
KPTを通して、チームのProblemを小さくこまめに改善する文化です 

このチームにフィットする方

課題を解決することにこだわれる人 
このチームでは現状、主に”UIデザイン”のアウトプットがメインですが、"動画作成"や”イラスト作成”など、手段問わずユーザーの課題を解決したい人であればフィットします。

仕組みを整えることが得意な人 
プロセスや体制などを整え、チームの生産性を高めるための取り組みをする人は、しっかりと評価されます 

共通言語を持って、他職種とのコミュニケーションを積極的に取れる人 
エンジニアやビジネスサイド、マーケティングチームとの連携が必須です。エンジニアとは同じチームとして、隣り合わせでプロダクトを作ります。デザインに対するフィードバックも貰える心強い仲間です。相手との共通言語にこだわって、主体的にコミュニケーションを取れる人が強いバリューを発揮しています

弊社はエンジニアとデザイナーが分業ではなく、上流工程から一緒に入ってものづくりをしています。これは他社にはない、ビットキーならではの特徴かもしれません。
一般的なプロダクト開発のフローでは、プロジェクトリーダーが機能を決めて、そこにデザイナーが入って画面イメージを作り、エンジニアが実装していきます。しかし、ビットキーでは一緒のチームで進めていきます。

ただ、ユーザーに価値を届けたい。エンジニアとデザイナーがOne Teamでものづくりをする理由

経験できること・得られるもの

多種多様なプロダクトをまたぐ「体験」がデザインできる 

  • ハードウェアとソフトウェアの連携  

  • 組織に「デザイン」の考え方や手法を伝え、文化として根付かせる経験 

  • 自分の提案するアイディアが、爆速で実装されて世の中に出ていく経験 

現在ある課題

  • プロダクトの効果測定や改善サイクルのプロセス化が急務です

  • “ソフトウェアのUIデザイン”に特化した体系的なノウハウが、社内にほとんど蓄積されていません

最後に

Workspace&Experienceという事業領域はとても広いです。難しい局面もたくさんありますが、”多くの人々の行動そのものをデザインすることができる”という点で、すごくワクワクする領域だと思っています。そして、領域が広いがゆえに頭も手も全然足りていません。このフェーズを楽しみながら、一緒にものを作れる仲間を募集しております!

▼ご興味を持ってくださった方は下記よりご連絡ください▼

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