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私共BpFが使っているアイテムシリーズ#1 乾燥米麹

私共BpFが使っているアイテムシリーズ#1は乾燥米麹です.

乾燥米麹とは 蒸した米で麹菌を増殖させ それを米ごと乾燥させたものです.
麹菌は乾燥すると休眠状態に入るため 生きております.
休眠した生きた麹菌ということですね.
水分があり 適度な気温の環境になれば 再び活動を始めます.

一般人が麴菌を使って発酵で何かをしようとしたとき その発酵の種菌として便利です.  私共も発酵の種菌としてを含め 誇張でなく毎日使っています.
乾燥しているので保存性も良く, 手軽に扱えますね.

乾燥米麹は大抵のスーパーにおいてあります.
日本のソウルモールドだからでしょうか (笑)
※モールド(mold)は菌という意味
私共は良く麹菌を使うので大助かりです.

ただ米麹と示されている品は ほぼ黄麹という種類の麹菌です.
通販でも種類がいっぱいあります.
例えば↓こういったものです.
https://amzn.to/4gyul3W (Amazonアソシエイトリンク)

加えてちょっとよいもの
NICHIGA(ニチガ) 無塩乾燥 米麹 あめこうじ (CK33菌)
https://amzn.to/3W1Pprg (Amazonアソシエイトリンク)

なども使っています. 秋田県のブランド米麹です.  これも黄麹ですね.

この米麹は甘味がスッキリと心地よく・・・
などと気の利いた文句で説明したいところですが(笑)
私共がこれを使っている大きな理由は
安全性に対する宣言や品質の数値的根拠が多く示されており 包装も光が通らないラミネート加工のしっかりしたものだから
というのが大きいです.
私共にとって米麹は発酵の種菌なので 品質がしっかり宣言されたものを1つ持っておきたいんですよね.   NICHIGA(ニチガ)の品ですし.
私共(投稿者)はしっかりした品ということでNICHIGAのものを良く買います.

それにちゃんと培養できれば米麹は何度も買う必要がありませんからね.   始めに良いものを使えばそのまま連綿と継代された菌を使い続けることができます.   この辺もちょっと良いものを買う理由になりますね.

その上でになりますが やはり上品な甘さが良いカンジな気がします (笑)
そして 酵素力が通常の麹菌の2倍など機能面での強みもうたわれていますね.
この辺の目に見えないことは 説明されている内容の受け売りになります(^^;
これは 発酵の研究数年の身では 中々自信を持って言えるほど知覚できてるとは言えないからですね.  実体験で感じ取れるようになったら追記していきたいと思います.

ちなみに 私共 (投稿者) は頻繁に乾燥米麹を使うので スーパーのものも愛用しています. 日本のものは一般的なグレードでも割と品質がしっかりしていますのでね.

そして乾燥米麹には パウダー, 粉状に加工した商品もあります.
こういったもの↓ですね.
https://amzn.to/3DVj2Eu (Amazonアソシエイトリンク)
https://amzn.to/4gRVTBu (Amazonアソシエイトリンク)

これは私共も投稿記事 麹パウダー  で紹介しております.
自分で作るとどうしても機材や時間がかかるし 品質もバラつきがちです.
プロの製品を買えば 時間がかからず品質も安定しますよね.
その代わり金額が大きくなりますが(^^;
作るか買うかは自分の良いと思う方が正解ですね.



はい, 乾燥米麴の話でした.

それではまた(^^

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関連記事
食の研究シリーズ#1 麹水 (BpF麹水)
https://note.com/bitespotfactory/n/n6a0e0f23b58d

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私共BpFが使っているアイテムシリーズ_リスト
https://note.com/bitespotfactory/n/nf4bf27af8b22

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