心が病んだ時?のSOS、心の電話相談室
よくある、例えば、有名人が自殺した時のニュースの一番下に出てくる
「心のSOS相談室」的な電話相談室。
2回電話、相談したことがある。(深夜)
1回目は確か、会社の金を騙されてめちゃくちゃ病んでた時。笑
この頃は本当に経営も大変で、家も大変で、私の親も病気だったり
なんだかんだ本当に病んでいた。
そして、電話すると、ずっと通話中で、1時間くらい、出てもらえず、あきらめて寝た笑
普段、朝起きるとある程度嫌なことを忘れてしまう私は、
きっと”何回も電話した!”という事実で、電話ができた自分に満足して、
まあいっか、となんとなくスッキリしていた。
そして2回目はチャット相談室だった。
チャットの注意書きには
”スタッフの人数が少ないため、即対応できない場合がある”
という記載があったが、迷わず長文を送った。
多分相談内容はモリモリで(笑)4-5項目くらいあったと思う。
親の裁判のこと
息子の学校での話(可愛いんだけど、いうこと聞かないクソガキだから常に先生から連絡がくる等)
会社経営のこと
夫婦関係のこと
書き出すとすでにスッキリしている自分笑。
数日後、担当者から連絡が来た。
一体何を諭してくれるのかとかなり期待してメールを読んだ。
結果….
ほぼ私の書いた問題点をコピペして、その後に
XXXX(←私の書いた文章のコピペ)だったんですね、本当に大変でしたね。
XXXX(←私の書いた文章のコピペ)ということで、辛い思いをされたんですね。
というコピペの連続にただ、”私はあなたの気持ちがわかりますよ”というコメントがちょろっと付いただけ笑
てかほぼコピペじゃん、なんの解決策にもなってないんだけどこれ…。
なんか馬鹿にされてる気分にまでなってくる笑
そういう、”返信マニュアル”的なものが存在するのだろうか。
私がもしボランティアで返信できる立場で、誰かがそこまで病んでいたらコピペで対応するんだろうか。
いや、しないと思う。
でも、きっと自分の返信で知らない誰かの人生を大きく左右してしまう可能性があるとしたら、きっととんでもない返信はできないんだろうなとも思う。
そんな回答なら、そんな機関を作る意味がないのかもしれない。
でもそんな、コピペの回答でも、救われる人もいるのかもしれない。
中途半端なことをやるくらいならやらない方がいいのではないか。
絶対に自分の言葉で誰かを救いたいと思う人がそういう覚悟でやればいいのではないか。と思ってしまう。
結論、実際そんなことまで客観的に考える自分は、そこまで病んでいないのだと思う笑
ただ、本当に今日、死にたいと思っている人がそこを最後の砦として
意を決して相談しているなら、人命救助機関としては全く成り立っていない自己満足的な機関であって、
”とりあえずそういう場を設けています!”という
国とか自治体のオナニー機関にしか過ぎないと思った。
どうにもなんないよねー。