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【夏を感じる音楽】工藤裕次郎 暑中見舞い【今日聞いた盤】

今日は暑かったですね。夏を感じる一日だったように思います。

自転車をこぎながら工藤裕次郎さんの「暑中見舞い」というアルバムを聴きました。

湿度の高い日本の夏によく合います。

今日聴けて良かったなあ。大阪の夏が暑くて良かったなあ。とポジティブな気持ちになれました。

フォークっぽさ、ブルースっぽさがあります。

日本の人のブルースとかフォークって、昔の人に多いんですが、「貧乏讃歌」、「こんな時代に誰がした」、「いい加減に生きたっていいじゃない」、みたいなメッセージが強くて少し苦手です。逆に落ち込んでしまうというか。たまには楽にいこうぜ、くらいならいいんですが。(清志郎は好きです)

このアルバムは違いました。爽やかな日本の田舎を彷彿とさせる、優しい雰囲気を感じます。

夏の到来に備えて興味のある方は是非お聴きください。

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工藤裕次郎 1987年生まれ、宮崎県出身のシンガー・ソングライター。福岡の大学で軽音サークルに所属し、バンド活動を行なう。大学卒業後に上京し、阿佐ヶ谷の兄の家に居住しながら勤務。仕事を辞めた後、2012年からギターを弾き始め、同年に1stアルバム『ねことお化けと台所』発表。2015年の2ndアルバム『葬儀屋の娘』が曽我部恵一から“名盤”と称されて注目されると、小山田壮平や鈴木真海子(chelmico)らからも高い評価を獲得。2018年の『団地の恐竜』を経て、2020年に『暑中見舞い』をリリース。(https://tower.jp/artist/2084607/%E5%B7%A5%E8%97%A4%E7%A5%90%E6%AC%A1%E9%83%8E より引用)

うーん納得。曾我部恵一と小山田壮平のお墨付きだったとは。

葬儀屋の娘もめっちゃいい曲です。

ちなみに、「残暑見舞い」というアルバムもあります。8月の終わりごろにはこちらを。

おすすめのアーティストや工藤裕次郎さんのおすすめの曲があれば是非教えてください。

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