お抹茶に合うお菓子 【あんこ手作り編】
こんにちは、美心LABの美紀子です。
今日はお抹茶に合うお菓子<手作り編>をご紹介したいと思います。
Stay Home週間はデパートも和菓子屋さんも営業自粛。
いままであることが普通だったものが手に入らない時。
少し視点を変えてみましょう!
手に入るもの、家にあるもので手作りしてみました。
私はお料理の専門家ではないのですが、皆様のお役に立てばとの思いで投稿します。(映えない写真で恐縮です)
まずは基本のあんこ作りから
【作り方】
小豆を4~6倍の水に浸します。寝る前に浸しておくのが理想。
鍋を火にかけてひと煮立ちさせてお湯を捨てます。
再度4~6倍のお水と一緒に圧力鍋にかけます。私は13分かけました。
ふたを開けてお砂糖などを入れて煮詰めていきます。お塩もほんの少し加えるとコクができます。よく練り上げることで粒あんになります。
我が家には白いお砂糖がないので、与那国黒糖とはちみつを使いました。
小豆100gに砂糖類50gが私にはちょうど良かったです。
甘すぎるのは苦手なので。
後に詰める際は小さいお鍋に移し替えると楽でした。
このあんこを基本として、以下バリエーションをご紹介します☆
<おまんじゅう>
まずはこちら。あんこをライスペーパーで包んでみました。
即席のおまんじゅう。
【作り方】
ライスペーパーを水に濡らします。
その上にあんこを乗せて包んだら、電子レンジで温めて。
これだけです。
もちもちの食感がお餅のよう...
あんこがあれば1分で完成!
身体にもお財布にも優しいスイーツです👍
<甘酒豆乳プリン>
お次はこちら。
甘酒と豆乳が大好きで、ゼラチンを入れて冷やしたら美味しいだろうなぁとずっと思っていました。
なんと!製作時間1分。
<作り方>
豆乳をレンジで温める。
ゼラチンを入れて素早く混ぜる。
甘酒を入れる。
好きな器に流し込む。
終わりです!
冷蔵庫で冷まして食べてくださいね。
アクセントにクコの実を入れました。
食べる直前に、あんこを添えて。
好きなものを掛け合わせて作りましたが、
ここに写っているものは全て美容食材なのです。
美肌、アンチエイジングにも♪
<バニラアイスのあんこ添え>
こちらは、
バニラアイスのあんこ添え。
文句なしの美味しさです。
こちらは器に盛るだけの超お手軽メニュー。
ここにお抹茶を注ぐという禁断のレシピも美味しい。
<羊羹>
なんと!羊羹も手作りできることに気が付きました!
【作り方】
寒天をお湯で溶かす。
あんこを入れて綺麗に混ぜ合わせる。
型に入れる。
冷ます。
以上です!
この味を覚えちゃうとお店で買う回数が減りそうです。
<米粉のロールケーキ>
あんこレシピの最後は、米粉のロールケーキを作ってみました。
<作り方>
●ロールケーキ
ボールに卵を割り入れ砂糖をくわえ、泡立てる。
角が立ったら米粉を加えてさっくり混ぜ合わせる。
オーブンで焼く。
●あずきクリーム
生クリームを泡立てる
あんこを加える手混ぜる
●仕上げ
粗熱の取れたケーキにクリームをのせて巻く(ロールする)。
冷蔵庫で冷やす。
以上です。
我が家には健康にいい食材しかないので、お砂糖は上白糖では無くきび糖を使い、ほんの少し抹茶を混ぜました。色が白くないのはそのため。
米粉は母方の実家が栽培する低農薬米から作ってもらったもの。
(米粉はいろんなお料理の強い味方。我が家には必需品です。)
あんこを作っておけば、こんなにレパートリーが増えるんですよ!
どれもとても簡単だけど、おいしいんです。
手作りをしている時間も愛おしい。お抹茶だけでなくお菓子も自分のために作る。「大切にされてうれしい!」という声が身体の細胞のひとつひとつから聞こえてくるようです。
お料理は大好きだしお菓子作りも子供の頃から大好き。
でもお菓子は食べきれない量になるから一人暮らしにはハードル高し。そして時間をしっかり確保しなきゃできないって思っていました。
いざやってみるとすべて思い込み!
工夫次第でいかようにも対応できる。
どんどんアイディアが浮かんできて、
これだけのバリエーションができました。
生クリーム以外はうちにあるもので作ったので身体にいいものがほとんど😊
☆小豆
☆与那国黒糖
☆ハチミツ
☆きび糖
☆甘酒
☆豆乳
☆寒天
☆ゼラチン
☆ライスペーパー
☆卵
☆米粉
☆枸杞
☆ピスタチオ
最後には残り物でデザートプレート作成。
イメージしていた事も実際にやってみると思い込みだったことに気づく。
そんな経験でした。
皆さま今日も心身ともに健やかに、心豊かな一日をお過ごしくださいね。
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