香害(こうがい)
日本で、貴族、武士階級の人が、香を焚いてかぐわしい!という時代がありました。
「香道」現代風にいえば、アロマテラピーですね!
仏壇で、お香をたくと、私も心が落ち着きます💜
学生のときは、体育や部活で汗をかいたりしますから。終わった後、汗の匂いをごまかすものをつけて、周りの人に配慮していたものです。
現代は、学校、コインランドリー、電車内などで、柔軟剤は問題になっていますね💦
繊維に残留して、衣類が香る。
香水みたいに揮発性の高いものなら、肌から吸収される前に蒸発してくれます。
しかし、柔軟剤の場合、その繊維に触れた肌から、おそらく体内に吸収されています。
経皮毒と呼ばれるものですね。
アトピーや、アレルギーを起こしかねません。
洗剤や柔軟剤には、天然由来とうたっておきながら、正確には、天然でないものが売られています。
柔軟剤の香りを嫌がる人がいますが、それは本能で害があると感じているから、だと思うんです。
合成香料だと、なかには化学物質過敏症になる人も。
赤ちゃん用に売られている柔軟剤だったとしても。
メーカーの方針として、何か起きてから、新製品に使用するのを中止したり、段階的に中止している経緯があります。
商品の裏に貼られた成分表示をチェックしていただいて、物質名を調べてみたら!
自分の肝臓にどう影響するのか?
長年、摂取した化学物質は、出産するときにデトックスという形で、第一子にいきやすいと言われています。
なんらかの障害、奇形です。
合成界面活性剤と、生分解性について、ぜひチェックしてみてください!
下水道に排水されて、海に流れでたとき、分解されにくいものだと、環境中に残留します。
それが、生き物に影響を与えていると考えてください。
皆さんも🐟を食べますよね?
髪を洗ったあとや、洗濯をした衣類は、洗っているだけだと、ゴワゴワしてきます。
あの手ざわりにはモヤモヤしてしまいます。
洗剤としてのアルカリ石けん分を、酢のような酸で中和すれば、ゴワつきがマシになります。
酢だと臭うので、クエン酸を使ったリンスという形で売られています。
私は、衣類やタオルは、せっけんや重曹、アルカリウォッシュ、酸素系漂白剤で洗っています。
酸素系漂白剤は、塩素系にくらべて値段が高いですが、塩素系は安いけれど非常に強力なので、危険だから使わないようにしています。
うっかり吸ってしまうと、自分の目や気道、なんかがやられちゃうので、ご注意下さい!
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