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民間療法

日本には、古代から植物の効能が書かれた本が多く存在します。

1943年旧薬事法が施行される前の日本では、民間療法がさかんでした。

それより前や江戸時代では、漢方薬やヨモギやドクダミなど身のまわりにある薬草を使って、病気の治療や予防をおこなうのが一般的でした。

その知識は次世代へと受け継がれてゆきました。

しかし、イギリスが清(シン)に戦争で勝ったあたりから、江戸時代末期の上層部の方々は、こう思いました。

「あのが?
超強い女真族(ジョシン)が負けたの?
明(ミン)を滅ぼしたあのに勝ったうえに、賠償金までも支払わせたの?
すごくねエゲレス(英)」

当時、日本は、外国の船(朝鮮・琉球・オランダ・清(中国)以外)が近寄ってきたら砲撃して上陸させないようにしていました。

しかし、イギリスが清に勝利した頃、江戸時代の末期に日本の上層部は
「さすがにマズくない?仕返ししに来たらどうするの?」

そこで今後は、船を調査した上で、必要があれば燃料や食料を補給してもらって帰って下さいルールに変えました。

「強いエゲレスと友好的に接していって、家臣を留学させちゃって、勉強したことを取り入れてゆこう!」

そうして、志士を留学させて学ばせて、帰国後は学んだことを取り入れていこう、と政策を転換しました。

これにより、西洋医学が主役となり、それまでの伝統的な民間療法が脇役になってゆきました。

さらに、体調に不調があれば病院に行くのが当たり前になる健康保険制度が、国民皆保険として誕生しました。

1961年国民皆保険を基本とする健康保険制度の誕生です!

現在の薬事法では、健康に関する製品に「効能」を記載することが禁止されています。そのため、伝統的な知恵を伝えることが難しくなっています。

もし私の紹介した方法を試して、何かしら変化があった方、
実験してみた感想などがありましたら、お寄せください!

体質は人それぞれ異なるので、自己責任でお願いします。合わないと感じたらすぐに中止してくださいね。


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