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~秋の楽しみ~柿酢

柿を用意します。
柿酢を作りましょう🎵

「渋柿」が適しているそうですが、私の家では、偶然いただいたり、食べきれなかった「甘柿」を使って、今のところ、なぜか柿酢が作れています。

まずはじめに、柿のヘタをとって、ビンに入れる。

えっ❓柿は洗わないの??と言われそうですが

ちょっと勇気を出して、柿を洗わないで、清潔な密閉ビンに入れてみてください。

なぜかというと、柿の表面に、酢酸菌(さくさんきん)や酵母菌(こうぼきん)という、目に見えない大きさの微生物が付いているため、柿を洗わないのがポイントです。

こういうビンだと柿酢ができません

フタを回すビンは使わないでください。
空気が入り込んでしまって、お酢じゃなくて、ちがう物質になってしまいますから。。。

常温で放置していると、汁が出ていることに気がつきます。

アルコールから酢に変わるのに半年はかかるので、待ちましょう。
1年位たってから食べるといいですね。

そして酢酸菌(さくさんきん)が働いてくれて、白い塊を見ることがあります。酢酸菌は「ナタデココ」をつくる働きをする菌です。

柿酢は、フルーティーなよい香りのする、酸味の少ないお酢です。

ドレッシングとして、油と塩と一緒にサラダにかけても美味しいです。
なんといっても、体に良さそう。

自然の力で生まれる柿酢は、昔ながらの知恵が詰まった健康食品です。
手作りだからこそ味わえる深い風味を、ぜひご家庭でお楽しみください。


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Lita Life
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