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体質コントロール

悩みのつきない女子。私にも遠い昔、そんな時期がありました✨
若い私は、肌にトラブルができたら大騒ぎをしておりました。

イボができそうなら大騒ぎ!

ほくろが大きくなると大騒ぎ!

目立つほくろができると悩んだり!

おのれの中身を磨かず、薄っぺらだった私は、安直に、美容整形外科にでも行って診察してもらわなきゃいけないんだろうか?と思ったものです。

いま思うと、なんて浅はかな。
それじゃあ、いくらお金を稼いでも、出費が痛すぎる。

若いときって、給料が安いんだもの。

当時の私は、野草や食事で肌質が変わるということを、理解できていませんでした。
都会でなければ、野草は手に入りやすいもの。

いまでしたら、首や鎖骨付近からイボが出きはじめたら、動物性食品を即座にとらないようにします。
肉や魚などの動物性食品を、うまく分解や解毒してくれる食材を一緒に大目に摂取する。

ほくろやシミは、ビタミンC錠を処方されそうな気がするのだけど。
ドクダミやかんきつ類、トマト、さつまいも、などをとるかな。

目立つまえに消滅するよう地道に取り組むしか・・・

ただ季節はずれのものは、選ばないようにしています。
それを厳格に守るために、私の台所には冷蔵庫が無いのです!

あの中国の伝説の美女、楊貴妃(ようきひ)は、愛されるために、自分の体臭を常にコントロールして良い香りが漂うように気をつけていました。

私達だって、彼女と同じように、食事に気をつけることで、自分の体質を変えられるんだなということを確信させられるエピソードです。

食べたものが体臭としてあらわれるわけです。

ドクダミは、庭の日かげとかに勝手に生えてきたりする身近な植物。
民間の伝承では、美白になるとか。

白い花が咲いたときが採取時期ということで、梅雨の頃、飲んでました。
植物の旬の時期と絶妙にマッチしていて、その時期、飲むとうんと美味しく感じるんですね、ふしぎです☕

そういやドクダミと緑茶を好んで飲んでいた母は、肌がきれいでした。
陰性とはいえね。

緑茶のあれは、チャノキといいますが、旬の芽をつみとる5月以降から夏の間に飲むのは美味しいのだけど冷やす作用があるため。

気温が低くなって秋を感じ、涼しくなり、冬になったら、茶色い系のお茶☕紅茶、番茶、ウーロン茶、黒茶、発酵したお茶などにり替えて。


あの匂い。靴箱にいれると臭いが取れるハズ。
飲んでさえくれれば、酸化された脂の夫の臭いも、気にならなくなるかもしれない。。おそらく。

化膿したり、膿(うみ)が出る、黄色い鼻水が出るようなときはドクダミ。

乾燥させないものは殺菌作用も強い。
飲みたいときに、つんできて、生のまま煮だして汁を飲みます。あら殺菌。

著者の個人的な感想ですので、絶対に信じないでくださいね!

ドクダミを極めたい方は、「よく効くドクダミ療法」村上光太郎をお勧めします。

1993/11/1

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