【写真】in your hand,#slowlight
憶えてらっしゃる方もいると思います。
この連作短編のシーズン2、「おとなりさんseason2」を考えています。
今度は、ある、海辺の田舎町の居酒屋に集う人々の、ささやかで特別な一杯を描く、おとなりさん。
ねえ、みなさん。
みなさんが思う、考える、おとなりさんの話を聞かせてくださいな。イメージに合えば、3000字ほどのショートショートにさせていただきます。
恋人さんとのこと、旦那さんや奥様とのエピソード。大好きだったけど、うまくいかなかった人とのこと(この世の多くはそんなものですしね)。わんちゃんやにゃんこ。隣にいた人。隣にいて欲しかった人。亡くなった人かもしれない。人じゃないかもしれない。
森羅万象、この世界にあるすべてに魂があると思う。
いま、隣にいる人とのこと。
「一緒にビール飲めて良かった」
「一緒にビール飲めたら良かったのに」
そんなエピソードがあれば寄せてくださいな。そんなふうに、このnoteで生まれた連作短編、「おとなりさん」に参加してみませんか。
サインくらい送りますよ(いらないか笑)。
※ショートショートを書き始めると、どうにも文章を簡略化する悪癖があるので、今回で最後にしようと思っています。長編を書く癖をつけないとって思うようになりました。
ちょうど、noteが創作大賞を行っているので、その候補にエントリーできればいいなと思ってます。深夜枠のテレビドラマに合うと思います。一期はそんなイメージで書きました。
草いきれ。夏のにおい。
西から届く雨のにおいに見上げれば雨雲。
写真集をよく眺めています。廃墟とか、世界の不思議なものとか。アイドルとか(笑)。
いま欲しいのはパリの地下に関する書籍。ご存知の方もいらっしゃるでしょう。パリの地下。ご存知ない方はGoogle師匠にでも尋ねてくださいな。
ただ、相変わらず活字を読むことができない。
このnoteや、(書き終えた)未発表作品は、人の優しさにスポットをあててきたので、今度は、人の業、欲、罪に焦点をあてた長編を考えています。
「おまえが悶え苦しむ姿を見たい」
タイトルは「奈落」。地獄。その深淵にに生きる人たちのお話。僕たちは、実は地獄に生きているから。僕は地獄のようなお家に育ったもので(笑)。
……いまだから笑えるんですよ。
さて。
テーマ曲は何にしようかな。
スピッツじゃない。スピッツは幸福な物語がいい。うーん。スピッツはその後のコメディ小説にお借りするつもりなんです。そちらはもう、とても可愛くて、あったかい、優しい、女の子が主人公になります。
やっぱりスピッツが好き。
なんだろう。スピッツがあればいい、くらい、スピッツが好き。マサムネさんの才能って、わけがわからない。あの歌を作る人が、あの声で歌うなんて。
僕がいちばん好きなのは、「優しいあの子」と「みなと」と、「楓」、「大好物」、「ロビンソン」、「冷たい頬」、「初夏の日」、「正夢」……きりないな。
でも、良かった。この時代には、スピッツがいる。スピッツが鳴る。なんとかなる。そう思って、今日も笑おう。
それでは、また。ビリーでした。
photograph and words by billy.
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