「遠雷」

あまりに僕は無力に過ぎず、
呆けたように見上げる天、
気晴らし程度の軽い雨やら遠雷と、
手向けた花なら暇な鴉が持ち去った、
慈しみを持ち寄って、
どうにか優しくあろうとするも、
横目に欠伸の猫がゆく、
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ビリー
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