79年前の4月の沖縄に想いを馳せて
ウクライナ、ガザ、そして今、イランとイスラエルも戦争になりそうな危うい時代。わずか79年前の今ごろ、この沖縄の美しい海いっぱいに、アメリカ軍の上陸用舟艇が並び、艦砲射撃が沖縄の街を爆破し、上陸した米軍兵士たちと日本兵が沖縄の住民を巻き込んで、地獄の市街戦が行われたことをボクたちは忘れちゃいけない。戦争は今どこで起きてもおかしくないのです。
そんな思いを込めて、以前投稿した短編小説を改題し、改めてUPします。平和への祈りを込めて。かなり綿密な史実や資料に基づいた、日本軍の正式な命令による最後の特攻隊の記録でもあります。
歴史は地続き。若い人たちにこそ、読んでほしい物語です。
birdfilm 映像作家:増田達彦
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