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【前書き】 信じてもらえないかもしれませんが、 ボクの不思議な体験、というか体質をお話しま…
birdfilmの増田、なんとか生きております。生存証明です。 久しぶりにnoteを覗いてみたら…
上ばかり見ていると 気付かないことがある 急ぎ足で歩いていると 知らずに通り過ぎてい…
秋の山道 ツリガネニンジン そっとしゃがんで耳を澄ませば カランコロンと鐘の音が聞…
トンボさんトンボさん 君は自由に空を飛べていいね 僕はこの澄み切った湧き水の 池の…
大きなお宮の木の陰で トンボがひっそり休んでる 神話の国から来たような ガラス細工の黒ト…
ササの葉が 一枚だけ震えていると 風の神様が来てらっしゃる・・・ そう母さんに教わって わくわくしながら 耳を澄ませた 風の神様が集まって 追いかけっこを はじめると 近くの森の 木々がざわめき 木の葉が一斉に ゴウと鳴る 風の神様が走り抜けると 湖面の波が ザワザワ走る 雑事に追われて 疲れたときは 花の香りを 運んでくれる いたずら好きで 気まぐれだけど なぜだか憎めない 風の神様 もしも 風の神様に会
まだ春先だというのに 冷たい水の中で 魚たちは元気だ 追いかけると 石から石へ しゅんし…
ありふれた 毎日が 風のように 過ぎ去ってゆく 夏休み 子供たちは はしゃぎながら 駆…
空に浮かんでいるときは 雲 という名で呼ばれてた 雨 という名で落ちてきて 日本の森に …
あたりまえのことだけど 歩いて初めて気がついた こうして歩くこの道は だれかが歩いてきた道…
吐く息の白さに 間近な冬の到来を知る 君もこの森のどこかにいて 同じように白い息を吐き 冬…
春には満開に花を咲かせ 虫や小鳥に蜜を与える 夏には枝一杯に葉を繁らせ イモムシたち…
捜し求めて さまよっても 君に逢えるとは 限らない どこかにいると 信じていても 逢えない日には 不安になる まだこの町に 来ていないのか それともどこかに 隠れているのか まさか獣に 襲われて どこかで命を 落としてないか そうかと思えば ある日突然 君の方から 近づいてくる こんな近くに いたなんて ホントに君は 気まぐれだ そうして君は 教えてくれる 思い通りに しようとするから 思い通りに ならないんだよと