【あおさぎ。の地鳴き】職場で出会った昆虫達
こんにちは、あおさぎ。です!
バードウォッチングシーズンに突入しましたが、最近何かと忙しくてフィールドに行けない日々が続いています。私の生活圏内ではジョウビタキ・カワラヒワ・メジロ等が盛んに飛び交っていて、それがまたバードウォッチング欲を掻き立てるんですよね…あーー、行きたい!
そんな欲求不満を多少解消してくれるのが、職場で出会える昆虫達。近寄ってもそんなに逃げないし、仕事の合間にサッと観察&撮影できるのが良いところ。今回は、8月終わりから現在までの間に出会った昆虫達を紹介します!
まずはカマキリから。
フットサルコートのネットにピッタリ張り付いていました。遠くから見つけたときに「何処となくオオカマキリと違うな」と気付いて、色々と調べた結果、ウスバカマキリというカマキリでした。
続いて、アオマツムシ。10月中頃に出会いました。
このネットには緑色の昆虫がよく集まりますね。彼らにとっては擬態しているつもりなのでしょうか?
秋が深まり始めると、チョウが少なくなりトンボが一気に増えてきます。そんな中で出会えた、綺麗なシジミチョウ。
淡い紫光沢の翅だったので単にムラサキシジミと思い込んでいました。ですが、前翅・後翅の縁取りや模様に特徴があったので調べてみたら、聞いたことのないシジミチョウでした。
少し前まで職場の敷地内にたくさん飛んでいたアカトンボ。アキアカネ?マユタテアカネ?
職場の敷地内に林があって、そこに池があるのですが、そのおかげか、たくさんのトンボに出会えます。同定できただけでも、シオカラトンボ・オオシオカラトンボ・シオヤトンボ・コシアキトンボ・ショウジョウトンボ・ウスバキトンボ・オニヤンマ・ギンヤンマ等々。
一昨日くらいに出会ったのはコカマキリ。寒い時期にも関わらず元気で、横を通り過ぎただけなのにメッチャ威嚇されました。
鎌の白黒帯が特徴的ですね、結構目立ちます。ただ、コカマキリの仲間はこの帯だけで同定するのは難しくて、鎌の棘の色とかも確認する必要があります。私も今回初めて知りましたが(というかコカマキリの観察が初めてですが)、棘が1本おきに黒色だとコカマキリなのだとか。
昆虫も楽しいですが、やっぱり野鳥をじっくり観察したい、できれば野山で。2024年内にバードウォッチングに行けるかな?いや、厳しいかなぁ…と結局モヤモヤは続く(笑)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!