親をニックネームで呼んでいる人は機能不全家族出身が多い?
こんにちは、いっちゃんです。
機能不全家族で育ちました。
元々広汎性発達障害だったことから
双極性障害を発症しました。
たぶんね。
いまも毒親からのトラウマをうつ期の時にフラッシュバックすることがあります。
( ;∀;)
仕事は訪問看護ステーションで作業療法士として働いています。
私の経験上、
機能不全家族出身でアダルトチルドレンになった私たち大人は、
医療系や介護系などの仕事に多くの人が就いている気がしました。
この前、アダルトチルドレンの当事者会にリアルの場で出席した時に
そんな印象を受けました。
実際どうなんでしょう?
さて今回は
「親をニックネームで呼んでいる人は機能不全家族出身でアダルトチルドレンが多い?」
とのタイトルです。
先にタイトル回収してしまうと、
アダルトチルドレンの人はお父さん、お母さんのことをそれぞれお父さん、お母さんと呼ばない傾向にあるそうです。
父とか母とかの表現も含めてです。
アダルトチルドレンで機能不全家族出身の人は親のことを名前なりニックネームで呼ぶことが多いそうです。
例えば「太郎さん。」「ひいぴいさん」「せっちゃん。」など。
私の先輩で且つベテランの作業療法士が長年、精神科病院や施設などで経験してきたことを教えてくれました。
なぜかというと
「お父さん」や「お母さん」がそれぞれ
「お父さん」と「お母さん」としての役割を果たしていないからなのだそうです。
(ロールプレイ)
・「お父さん」は時に厳しく時には優しく見守ってくれる存在。
・「お母さん」は一緒にいると安心できるような存在。など。
しかし機能不全家族であると親が親として役割を果たしておらず、
代わりに子供が親の役割を演じることを強いられる。
つまり「アダルトなチルドレン」です。
子供時代に大人になるよう演じられた子供だった。
なぜなら親が子供だったので親の代行していたから。と言うことです。
因みにいっちゃんの家庭は、
・お父さん
「ひいぴいさん」
・お母さん
「るんるん」
でした。
母とは2019年に父から家を出されてから会話するようになりました。それまでは父の「家政婦さん」「お世話する人」だと思い込んでしました。友人から聞く「お母さん」のイメージとはかけ離れていたので分離したものでした。このことは追々ブログでアップしますね。
そのため、名前を呼ぶときも無意識的に役割を表現すると
「お父さん、父、親父」「お母さん、母さん、お袋」など
ではないことが多いとのことです。
(経験に基づくものなので論文や研究で発表されているものではありません。なのであくまで個人の感想になります)
いかがでしたか?
あなたは子供時代をまだ生きていませんか?
いまの生活で息苦しくないですか?
もしかしたら家族関係が影響されているのかもしれません。
ゆっくり深呼吸して
リラックスするといいね。
今日も楽しい一日を選んで行動しましょう。
・・・
神様、私にお与えください
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを
変えられるものは変えていく勇気を
そして二つのものを見分ける賢さを
Reinhold Niebuhr
ニーバーの祈り
・・・
それではまたね!!