洗顔後のキレイな肌に、悪玉菌をつけていたかもしれない...!
こんにちは。
Bioworks広報の山家(やまか)です。
弊社Bioworksは脱炭素に貢献する次世代繊維「PlaX™️ プラックス™️」を研究開発するスタートアップ企業です。
今回は、BioworksのD2Cブランド「bio」の抗菌防臭タオルが、実は美容にいいのでは??と思い、お肌の常在菌と肌荒れの原因菌について調べてみました!
悪玉菌を増やさないことが、美肌への近道
肌荒れに悩まないための知識として、まずは「皮膚常在菌の特徴」を知ることから。
皮膚には《善玉菌》と呼ばれる『表皮ブドウ球菌』と、《悪玉菌》と呼ばれる『黄色ブドウ球菌』、そして《日和見菌》と呼ばれる『アクネ菌』など無数の菌が混在し、そのバランスを保つことがお肌の健やかさに繋がるそうです。
悪玉菌が増殖する原因は?
その中でも『黄色ブドウ球菌』は、肌荒れの一因となる《悪玉菌》として知られており、皮膚表面や皮脂腺に存在しています。
存在しているだけでは特に問題はないのですが、皮膚が「アルカリ性」に傾くと増殖し、吹き出ものやアトピー性皮膚炎など、肌トラブルの原因となってしまうそうです。
人間の皮膚表面は常在菌が皮脂を食べて、乳酸などの有機酸を排泄しているため「弱酸性」です。この酸性が《悪玉菌》の繁殖を防いでくれています。
しかし皮膚常在菌を洗いすぎたり、肌に直接触れるものが汚れていると、皮膚は「弱アルカリ性」になり《悪玉菌》が増殖してしまうのです。
タオルは何回使ったら洗濯するのか論争
《タオルは何回使ったら洗濯するか問題》はよく議論されますよね。
タオルやインナーウェア、マスクなど、肌に直接触れるものが『清潔に保てているかどうか』は、常在菌のバランスに大きく影響を与えています。
洗顔後のキレイな顔を拭くのだから、タオルに汚れは付着しないはず!と考える人も少なくありません。しかしこれは大きな間違いです。
洗顔後であっても皮脂膜や剥離した角層、汗が乾いて落としきれなかった塩分や尿素、石けんなどのさまざまな汚れ、そして《悪玉菌》も顔に残ると言われています。
つまり洗顔後のキレイな顔を拭いても、多くの汚れや《悪玉菌》がタオルの繊維に張りついているのです。そして洗濯をしても落としきれなかった《悪玉菌》はタオル上で増殖し、悪臭を発生してしまうこともあります。
「悪玉菌が増殖したタオルで顔を拭くのは不衛生で、肌に悪影響を及ぼす」と警鐘を鳴らす皮膚科の先生もいるほどで、そこに注目した美容家の間では「使い捨てコットンタオル」が人気となりました。
(わたし自身もbioタオルを使う前は使用していました!ただ使い捨ては「少しもったいないな〜」と感じることも。)
悪玉菌対策にはbioの抗菌防臭タオル
そこで紹介したいのが弊社開発のPlaX™️でつくられた、「抗菌」「防臭」「吸水」「速乾」「弱酸性」5つの機能を兼ね備えたタオルです。
使用した感想は、とにかくすぐ乾く!!
部屋干ししても匂わない。
(スポーツタオルとしてジムでの使用、銭湯サウナ帰りには相性抜群でした◎)
そして美容の観点から注目していただきたいのが、肌荒れの原因菌「黄色ブドウ球菌」の増殖率の実験結果です。
「一般的な綿100%のタオル」と「bioタオル」を比較した場合、3.5万個の黄色ブドウ球菌が18時間後にどうなっているか…
なんと!!一般的な綿100%のタオルは1820万個まで悪玉菌が増殖。
bioの抗菌防臭タオルは20個まで減少しています。
また《黄色ブドウ球菌》以外の菌種《大腸菌》《肺炎かん菌》《モラクセラ菌》でも-99.9%以上の「抗菌効果」が実証されています。
これは「使い捨てコットンタオル」の代わりになる救世主!
長く使えば使うほど高くなる抗菌効果!?
タオルを使用していて次に気になるのが、この抗菌効果はいつまでつづくのかということですよね。
bioタオルの抗菌防臭効果は後加工ではなく、素材の由来となる「乳酸」に抗菌作用があり、そして年月が経つほどタオル表面での「乳酸量」が増加していくことが証明されています。
つまり、長く使えば使うほど「抗菌効果」が高くなるのです。
高価な美容液をつける前に《悪玉菌》をつけていませんか?
今回、お肌の常在菌と肌荒れの原因菌について調べてみたことで、さまざまなスキンケアアイテムを導入する前に、いま使っている《 洗顔後のタオル 》を見直してみるいい機会となりました。
皆さんもぜひスキンケアの一環として、洗顔後のタオルを選んでみてください。
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