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飼育日記「めだかのきもち」'24寒露🍃異変🥂クラスメイト
6月生まれの稚魚の1匹に異変発生。片方の胸鰭に白黴が付いており、隔離した翌朝、黴が消えたと喜んだら尾鰭にも黴が発生していた。
飼育を始めた頃、初めて症状が出た時は塩水に入れたり、薬を使って様子を見たが、元の飼育水に戻れたことはなかった。
今回は更に短く、2日後には力尽きてしまった。数日後、飼育水底に数匹が沈んでいた。全て2.5センチ程の稚魚で、4ヶ月の短い命だった。白黴を認めたのは最初の1匹だけだったので、他は原因が分からない。こんなに若いメダカが一度に力尽きるのは初めてのことだ。
白黴の発生は飼育水の問題他、様々な要因があるらしい。毎日部分水替えをして、先月には新しい飼育水に引っ越しをしたばかり。ほぼ欠けることなく、過酷な夏を切り抜けたところなのに。
成魚に比べて、稚魚達は、ここ数日、餌の食いつきも弱く、抱卵も少なかった。冬が来る前に、もう少し体を大きくして、冬眠に耐えられる体力を付けてもらわなければならないというのに。
生命力旺盛な水草はうっかりすると、メダカのスペースに侵食して、夜間は酸欠も起こしてしまう。毎日欠かさずトリミングしてきたが、思い切って1/3ほどにしてみよう。
気持ち良さそうに子株を伸ばす水草が可哀想なので、記念写真を…
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5本だけ植え替えたら グングン新芽を伸ばす
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水面を覆う株を 毎朝ひとつかみつまみ出してきた
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毎日 子株を増やしている
メダカの不調の原因は分からないが、取り敢えず飼育水を取り替えることに。トロ舟と底砂をすっかり洗い、水道水のカルキが抜けるまで、数日間、かつての小さな住処に移ってもらう。
稚魚とミナミヌマエビを掬い出すが、数匹は俊敏な動きが落ちていて、すぐに捕まえられる。残り半分は逃げ足早く時間がかかったけれど、これだけ元気であればと、少し安堵。
過酷な夏をほぼ欠けることなく乗り越えた矢先の異変。メダカの飼育には、まだまだ分からないことが多い。
🍷
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ワインと 地元野菜ふんだんに使ったイタリアン🎶
初めて会った時、彼らは15才、私は30代半ばだった。笑いあり、涙ありの3年間だったけれど、卒業してしまえばそれきり、のはずだった。
の、はずだったが…
結婚したり親になったり、離婚したり再婚したり、独り身で仕事場で唯一無二の存在になったり、突然の病に倒れたり…それぞれが社会の荒波を渡る姿をずっと見せてもらってきた。
たまごっちも携帯も無かった時代。個性のぶつかり合いはあっても、取っ組み合いが起こっても、止める者がいた時代。理不尽な大人の事情に潰されそうになった子がいれば、心を寄せる仲間がいたクラス。
同じ思い出話で何度でも笑える。
思えば長い付き合いになった。