飼育日記「めだかのきもち」'25大寒⛄️検診👨⚕️歩け歩け🥾
ベランダのメダカ達は冬眠中。飼育者は何もすることがない。水温を測ると、陽が差す頃には5°前後になっており、薄氷の張る取り置き水より保温が効いているのは確かだ。
夜間は当初、発泡スチロールの屋根にアクリル板を重ねていたが、水温がさほど変わらないこと、飼育者が寝坊しても朝日をすぐ浴びられるように、アクリル板だけにした。
あれっ?冬場はこんなものだったかしら?
暖冬で雪が降りそうもなく、冬晴れ続きのせいもある。この調子では夏も暑いんだろうな、と今から暑さ対策の方が心配だ。
4度目の冬は、余裕の見守り。
👨⚕️
ズボラ人間なので、運動も散歩も気がつくとサボりがち。年明け、初めてのクリニックで定期検診。LDL値は未だ要努力、体重増!身長減!?…
血圧は秋まで120〜130台で安定していたが、寒くなって、時に高い数値が出る日がある。昨年5月から降圧剤をやめていることを伝えて、記録してきたノートを見て頂いて相談。
👨⚕️冬に高くなるのは気温の所為。低く抑えることが大事なので、高い状態が続くようなら、薬を飲んでおけば良い。安定すればやめても大丈夫。
降圧剤の使い方について、セカンドオピニオンが聞けたのは良かった。処方されて飲まずに置いた薬を、適宜使っていこうと思う。今はまだ、様子を見ている。
今回初めてお世話になったクリニック。徒歩10分、すぐ近くにあるのに気付かなかった。スタッフの皆さんが親切でキビキビ動いておられ、お若い医師の診察や結果説明が丁寧で、患者の話もきちんと耳を傾けて下さり、とても信頼できると感じられたのは嬉しいことだった。
🔥
年一度の「竹の家」での端切れ市がある今月、人出が落ち着く日を選んで京王八王子駅発のバスに乗る。
50分の行程の、およそ半分程行ったところで、🚒、🚑、🚓の音が次々と近付いてきた。バスは🚥の先端で待機。
救急車両が10台ほど通り過ぎてもバスは動かない。「お巡りさんが信号で止めてます。様子を見て来ます」と運転手がバスを降りる。少し先の道路脇の火事で、しばらく通行止めになるという。あらら
この後の運転手さんの対応が素晴らしかった。事務所に報告。外に出て様子を確認しては、テキパキと冷静な声で状況を乗客に伝えてくれる。そのため、結構混んでいて、車椅子の方もいる車内は、とても落ち着いている。
やがて、交渉の末、交差点先頭にいた我らが路線バスだけ、誘導して通してもらえることになった。現場はすぐ先、道路反対側沿いの食堂だった。
公共交通機関で事故や災害に遭うことは、時に起こるが、パニックになったり、理不尽な文句が出ることもある。バスが待機をしたのは20分程だったが、多分車内の誰もが、この運転手さんの指示に従っていればいい、と感じていたと思う。
迂回路もない一本道だったので、時間が掛かるなら出直そう、と半ば諦めていたけれど、とても後味の良い出来事だった。火元の方にはお気の毒だったけれど、幸い鎮火も早かったようだ。
下車の際、労いを言うと、「良かったです」と笑って答えて下さった。
🥾
端切れ市の戦利品は…
「竹の家」を起点に、農道、渓谷沿いの道、里山等、車道に出ずともほぼ1〜2時間の散策ルートを選んで歩く歩く。季節で姿を変える風景を見ながら、無人販売の棚を物色。武蔵五日市駅発毎時一本のバスか、毎時二本のJRを選んで帰路に着く。東京も東と西ではインフラもこれだけ違う。
ガラリと違う風景を半日もあれば行き来出来るのは悪くない。今年は月一を目標にあきる野を歩き尽くすとしよう。