夫との関係の再構築を目指して
9月の初めから夫との結婚生活が辛い、しんどい、もう耐えられないと思い、関係がものすごく悪化して精神的にも追い詰められてしまった結果、人生で5・6回目の医療保護入院(家族同意の下の強制入院)となりました。
入院中や退院直後は夫とは離婚するしかないと思っていましたが、私1人では仕事と育児の両立はできないだろうと思い直し、今は夫との関係を再構築することを目指して修復に努めています。
結婚生活の中でずっと我慢を重ねてきたことがある日爆発してしまった
今までずっと、対外的にも自分自身の中でも、私は幸せな結婚生活を送れていると信じてきました。
でも実は、夫は気に入らないことがあるとすぐに大声で怒鳴ったり生活費を家計に入れてくれなかったり過去に上の子に暴力をふるっていたこと等があって、私はずっと不満を溜め込んで、でもどうすることもできなくて気持ちを押し殺して生活してきたことに、ある日突然気づいてしまいました。
「本当はずっと辛かった、もう結婚生活耐えられないよ。」と友達にLINEでこぼしてしまったことをきっかけに夫と離婚したい気持ちがどんどん強くなり、でもどう行動したら良いか分からなくて精神的に追い詰められ、またしても異常な行動が現れてしまい、医療保護入院となってしまいました。
入院中や退院直後は絶対に離婚したいという気持ちでいっぱいでしたが、退院後に現実が見え始めて、やっぱり私には離婚はできないかなと思うようになりました。
夫への敵対心は精神疾患の被害妄想のせい?
退院して元の精神科病院に通院した時、主治医の先生からは「非定型精神病の症状で被害妄想が強くなっている影響だと思います。思っているほどには夫との関係は悪化していない可能性も考えられるので、家族からも話を聞きます。エビリファイの注射剤だけでは今回の入院は防げなかったので、今後内服薬も使って治療をしていきます。」と言われました。
入院中からもリスペリドンという薬の服用が始まっていたのですが、退院後も継続して服用しなければならず、眠気がものすごく酷くて仕事も育児もままならなくなってしまいました。
眠気のせいで何もできないことが本当に絶望的で、こんな自分では1人で子ども達の世話をしながら難易度の高い仕事も続けて、なんて到底できないだろうと思い直し、離婚は諦めて夫との関係を修復し、また前のように家族4人で仲良く楽しく明るく生きていきたいと考えています。
夫も主治医と話してきたようで、私の離婚したい気持ちは精神疾患による被害妄想のせいだからと理解してくれているようでした。
自分の感情が自分でも良く分からないままnoteを書いている
先日、やっと2年半も継続して働けていて仕事も育児も自分なりに楽しくやれていることに自信が持てるようになってきたばかりだったのに、9月に入ってからの短期間でこれほど自分の感情も生活もめちゃくちゃになってしまうとは想像もできていませんでした。
短期間安定しているように見えても、やっぱり私は精神障害者なんだな、精神疾患と一生上手く付き合っていかないといけないんだなと、自分の症状を自覚して認識を新たにしました。
自分でも9月の出来事をどう捉えたら良いのかまだわかっていなくて、いつも以上に乱文となってしまっていますが、、お世話になっているnoteの皆様に少しでも状況が伝われば幸いです。
結局自分は1人で子ども達の世話をしながら生きていくことはできないんだから、今後は離婚を考えずに不満は小出しに伝えつつ、夫も含めて4人家族で楽しく暮らせる明るい未来を作っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
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