無農薬日本酒(ビオサケ)の見つけ方・買い方2
このばーちゃんコロコロ。
とても働き者です。
内面は保冷仕様なので夏だって平気ですよ!
お店(酒販店さん)選びはとても大切だと思います。
これは本当に大切です。
農家の皆さん、蔵元さん、物流業者さん、酒販店さん、そして私たち消費者に届くまで4人の大きな役者さんたちがいるわけです。
農家さんの丹精込めたお米を無類の杜氏さんが仕切るチームがお酒を作るわけですから品質はOK!
ヤマトさんや佐川さんだって重たいものをしっかり運んでくださる。
ところが酒販店さんの中には、もう少し頑張っていただかないといけないお店さんがあります。
お酒を販売するご商売で大事なことは、買う側の視点ですが、まずは「何を売っているか」そして「品質管理は十分か」ということです。
お酒はビールなんかも含めて全般に、外の環境にとても影響を受けやすい飲み物です。
①紫外線 ②温度 ③酸素
これが劣化の三つの要因です。特に①に大きく影響を受けます。
販売している時点で開封されていませんから③は除外して、①と②からお酒が守られているかという点です。
わかりやすくいうと20度以下の冷暗所に保管されているかです。
NGは、
外から見て太陽光が入るガラスのショーウィンドウにお酒が飾られている。
店先の野外でワゴンセールにお酒が並んでいる。
これらは紫外線の影響を強く受け、夏だと温度の影響も受けます。
ショーケースの蛍光灯も紫外線を含んでいます。LED光源は大丈夫。
そう、きちんと売るって難しいんですね。
冷暗所に隠していては売れないです・・・
ここまでは品質を保持されている酒販店さん選びという、一般的なお話でした。
WEBサイトでの探し方ではなく、歩きでのビオサケの探し方ですから、数当たるしかありません。
そもそもどうして歩くのかというと、お酒屋さんにいくのが好きということもありますが、WEBでは探しきれない隠れたお酒が多いからです。
蔵元さんのサイトにも載っていないことも多々あります。
⬆︎お店の写真を撮ってくださったカメラマン、小山和淳さんのWEBサイトです。