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コスタリカでのワークショップ

Biomimicry3.8では、定期的に海外のフィールドでのワークショップを開催しています。Imersiveと呼ばれるこのプログラムは、まさに自然のフィールドにどっぷり浸かって、その土地の生態系を感じ、バイオミミクリーのエッセンスを学ぶプログラムです。

すでに、ASU(アリゾナ州立大学)にてバイオミミクリーを学んでいる参加者(私もその一人)もいれば、はじめてバイオミミクリーに触れる参加者もいます。どんなステージの人であっても、純粋に自然とつながり、学ぶことができるプログラムになります。

自然界のLife's Principlesを学ぶ 夕日を眺めながらの至福の時間
チームに分かれてデザインアイデアのプレゼンテーション
滞在中に出会えて生き物たちのリスト
(念願のモルフォ蝶にも出会えることができました!)


熱帯雨林の植物の形状、戦略からデザインアイデアを考えるワーク


世界中から集まった仲間 自然とつながり、仲間とつながる機会

地形、歴史から世界的にも特有の生態系システムを持つコスタリカ。多様性という言葉の本質を、五感で感じる機会でもありました。日本にも同様に多様性あふれる生態系が各地域によって育まれています。

日本においても、こうしたワークショップを今後展開していきたいと思います。